2018年06月29日

いい晩酌のススメ! ソレイユ甲州2017だ!

ソレイユ甲州2017が入荷しました。

2016と、2/3の葡萄の収穫された畑が違う、よりポテンシャルの高い畑の葡萄が使用されている、という事で、早速試飲です。




なるほど、確かに、今までのイメージより、果実味のトーンが明るくなったようなイメージです。私が思う甲州固有の和風な柑橘系のニュアンスよりも、もっと南国的なフルーツの要素が多くなったというか、、、


畑が変わればワインが変わるという、とても分かりやすい体験でした。

ぜひ皆様もお試しあれ!  


Posted by ながしま at 20:21Comments(0)ワインの紹介

2018年06月27日

いい晩酌のススメ! 岩手、宮城に行ってきた!!

岩手県、花巻市と、宮城県、栗原市に行ってきました。目的は酒蔵訪問。今回訪れたのは、酉与右衛門(よえもん)を造る、川村酒造店さんと、萩の鶴を造る萩野酒造さんです。



まず初日は川村酒造店さん。酉与右衛門(よえもん)を、2か月ほど前から取り扱わせていただいています。蔵の中を見せていただいて、お話をいろいろ伺って、こちらの蔵元杜氏の川村社長さん、とても酒造りの腕の良い方なんだろうなと感じました。生粋の職人さん、と言った感じです。力強く、切れが良く、酸が心地よく、個性的な味わい、この人あってこの酒なんだなと実感します。




蔵の前の田んぼは、自社田で、酒米の美山錦を栽培されているそうです。



二日目は、花巻市から80キロほど南に下って、栗原市の萩野酒造さん。酒蔵の近辺の様子です。






時代劇の撮影にでも使えそうな、素敵な田園風景です。

しかし酒蔵は、最先端。徹底的に、衛生的に、ロジックに、効率的に、理想の酒造りを追求されています。そうして出来るお酒は、あの、爽やかで飲み疲れないチャーミングな味わいになるのですね。とても良い意味で、万人受けする酒質だと思うのですが、その陰には、とてつもないこだわりが隠れていました。


やはり、現場を見ると、その酒に対する認識が、どんと深まります。



反省点:最近、ガラケーからスマホに携帯の変更をした長島は、果敢にも、写真撮影をスマホで行うという事にチャレンジしたのですが、今一つ使いこなせず、使える写真が大変に不足な状態で、レポートとしてはちょっと物足りない感じになってしまいました。

次回からは、無理せずデジカメを使います。。。  


Posted by ながしま at 20:30Comments(0)造り手さん訪問記

2018年06月22日

いい晩酌のススメ! クロアチアからこんなワイン!!

ここ数年、東ヨーロッパのワインも、日本に入ってくるようになりました。

というかそもそも、フランスやイタリアよりも、ワインの歴史は古いのです、東ヨーロッパの方が。

元々、この辺りでワイン造りが行われていたのが、時代とともに、西ヨーロッパの方に広がっていきました。しかし、しばらく共産圏だった時代に、ワイン造りは廃れてしまったところが多かったのだそうです。やっとここ最近になって、また、国外のワインマーケットにも、輸出されるようになってきたという事です。

という事で、本来東ヨーロッパは、ワイン造りには適した環境です、これからますます楽しみですね。


本日紹介させていただくのはこちら。




クロアチアのワインです。品種は、グラシェヴィーナ。キリッとシャキッと、暑い季節にはピッタリな心地よい酸が感じられる、和食の上品な味付けのお料理に合いそうなワインです。

イロチュキ・ポドゥルミというワイナリーのグラシェヴィーナ、1580円でいい晩酌の白ワインです!  


Posted by ながしま at 20:02Comments(0)ワインの紹介

2018年06月21日

いい晩酌のススメ! 謎の日本酒入荷!!

こんな限定出荷のお酒が入って来ました。




山形から、鯉川酒造の、純米・ブラック鯉川です。

なんと、使用米や、数値など、全て非公開・・・

鯉川酒造さんとは取引始めてまだ1年経っていないので、限定品などはまだ未知の領域、その中でも、更に謎だけしかないこのお酒はいったい。。。


香りはもちろん控えめ、味わいは、重層的で深み、旨味のある、しかし切れは良いです、鯉川らしい、まろやかで食事と合わせたい一本。このお酒は、燗つけるよりも、ワイングラスで冷の方が味わいにまとまりがあるように感じました。

価格は一升瓶のみで2600円(税抜き)、なかなか良い酒ですね!

  


Posted by ながしま at 08:20Comments(0)地酒の紹介

2018年06月14日

いいイベントのススメ! 旨いもんの会 H・30!!

先日ご紹介した、華音で杜の蔵、至福の会はだいぶ席が少なくなってきました。

こちらの会は、定員120なのでまだまだお申込み大歓迎です。






昨年に引き続き、旨いもんの会のテーマは、燗ビリバボー!! 旨い料理と旨い日本酒、燗酒をたっぷり楽しもうという企画です。

昨年から、会場を変えました。少し狭くなりますが、より快適な空間になります。

仕組みは昨年と同じで、料理屋さんと酒蔵がペアを組んで、今年は4ブース設営します。
それぞれの店舗で複数のおつまみとお酒をご用意しておきます。

気になるものを、それぞれその場で、現金でお買い求めいただきます。

言ってみれば、屋台村感覚のイベントですね。



それでは詳細です。

旨いもんの会H30 燗ビリバボー!!

日時 H30 7月22日 11:00~15:00
           時間内出入り自由

会場 静岡ガス・エネリアショールーム静岡 静岡市駿河区八幡1-5-38
   JR静岡駅南口から500m位にあります。

会費 前売りチケット600円 当日チケット800円
   *電話予約も前売りチケット扱いで対応させていただきます。

   チケットと交換で、盃と皿、箸をお渡しします。(お持ち帰りいただけます)

   会場内で、お好きなお料理、お酒、お買い求めください。

参加店舗 居酒屋の王道、小だるま亭
     無国籍美味しい料理 シンプルズ (イタリアンベース)
     お燗と中華 華音
     丸子の隠れ名店 山幸

各店舗の料理人さんがその場でお料理用意します!



参加蔵銘柄 京都から 京の春
      藤枝の 杉錦
      福岡県久留米市の 杜の蔵(独楽蔵)
      三重から るみ子の酒

蔵元さんも、当日各地から駆けつけてくださいます!


定員 120名

お申し込みは、参加各店舗か、長島酒店054-245-9260まで!   


Posted by ながしま at 20:18Comments(0)イベント

2018年06月10日

いい晩酌のススメ! 季節の日本酒が旨い③!!

前回に引き続き、いづみ橋の夏酒別バージョンです。




夏ヤゴ・MOMO13 モモサーティーンと読みます。

神力というお米を使って、アルコールを13度まで下げて(今年は14度でしたが)、すいすいと飲みやすくしたお酒です。

私、最初の一杯目は、ワインでも日本酒でも必ずこのテイスティンググラスで味を見るようにしていますが、このお酒は平盃の方がおいしくいただけました。

生酒ばかりでなく、こんな、火入れしてさらりと飲める夏酒もいいですね!!   


Posted by ながしま at 19:34Comments(0)地酒の紹介

2018年06月07日

いい晩酌のススメ! 季節の日本酒が旨い②!!

夏酒のご紹介、第二弾です。




いづみ橋・夏ヤゴブルー・山田錦純米生原酒です。

とんぼのラベルでお馴染みの、いづみ橋、とんぼになる前の、ヤゴがラベルになっています。

こちらのお酒、出来立ての新酒は、雪だるまの下に、とんぼの卵のイラストです。その次が、夏酒でヤゴ。そして秋に、とんぼになります。

実際この蔵では、米作りから行っています。農薬だらけで生物が住めないような田んぼではなく、環境に配慮した、ヤゴも生息できるようなきれいな田んぼを作り、そこで出来たお米で酒を造るという、素晴らしい取り組みをしている酒蔵です。

その、いづみ橋の、夏ヤゴブルー、生原酒らしい豊潤な旨味ですが、切れはよく、爽やかに飲めます。この酒質ならソーダ割りもいけそうですね。

この時期だけの爽やかで芳醇な旨味の純米生原酒、いづみ橋の夏ヤゴブルー、一升瓶で2900円、四合瓶で1500円です!!  


Posted by ながしま at 19:39Comments(0)地酒の紹介

2018年06月03日

いい晩酌のススメ! 季節の日本酒が旨い!

いろいろな初夏の限定の日本酒が入って来ています。




先ず本日ご紹介するのは、宮城県の萩野酒造、萩の鶴の、純米吟醸、可愛い猫ラベルです。

ほんのりとした香りがありますが、嫌みな感じはなく、普通においしく飲めます。例年より若干酸味が柔らかく感じます、そのためちょっと甘く感じますね。冷酒が良さそうです。

このお酒あまりたくさん分けていただけませんので、実はすでに残り少なくなってきてしまいました。萩の鶴ファンの方、お早めにどうぞ!  


Posted by ながしま at 20:07Comments(0)