『ワインと地酒のノート』　～ワインと地酒の専門店　静岡市長島酒店～

臥龍梅の今年の新しいラインナップ、愛山という酒米の純米大吟醸、開壜十里香です。かいびんじゅうりにかおる、と読みます。




決して派手な香りのお酒ということではありません、しかし、口に含むと、やわらかく、そして品の良い、米の旨味を感じさせるなかなかの酒です。

実は、愛山という米の出所が不安で、しばらく愛山の酒を造っていなかったのですが、信頼のおける農家さんと知り合うことが出来て、今年久しぶりに愛山の酒造りを再開したということです。

ちなみに、臥龍梅を造る三和酒造の、鈴木社長さんのご自宅の、床の間の掛け軸がこれ。

ここにオリジナルがあったのですね。。。

価格の割に品質が素晴らしく、かつ、出荷数も少ないので、気になる方はお早めに。
720mlで3,675円、1800mlで7,350円です。