2013年10月25日
ほっとする美味しさ・其の二
帰ってきました。コート・モンプザ、前回は2004が入ってました、そちらも飲み頃のいい感じでしたが、今回は2001です、さらにいい感じに熟成しております。なかなかポテンシャル高いです、このシャトー。

やはり、熟成ボルドー、角の取れたしなやかな味わい、この手のワインは、私としては不本意ながら(通常は一本のワインを日数をかけて味の変化を見ます)、一日でつるんとなくなってしまいます。開けたてから、すでにおいしさ全開。
このような手ごろな価格でおいしい熟成ワインを見つけたときの喜び、仕事をしていてとってもうれしい瞬間です。
ボルドーは、コート・ド・カスティヨンの、シャトー・コート・モンプザ2001、熟成プチシャトーが、1680円です!!!

やはり、熟成ボルドー、角の取れたしなやかな味わい、この手のワインは、私としては不本意ながら(通常は一本のワインを日数をかけて味の変化を見ます)、一日でつるんとなくなってしまいます。開けたてから、すでにおいしさ全開。
このような手ごろな価格でおいしい熟成ワインを見つけたときの喜び、仕事をしていてとってもうれしい瞬間です。
ボルドーは、コート・ド・カスティヨンの、シャトー・コート・モンプザ2001、熟成プチシャトーが、1680円です!!!
2013年10月24日
ほっとする美味しさ
長島酒店の新入りさんです。

ボルドーのシャトーで、サンテステフの、ラフォン・ロシェのセカンドです。1996年ヴィンテージ。
本家の方はよく品ぞろえするのですが、セカンドは初めてかな。果たして、セカンドで96だとどんなものかなー、と思いながら味を見て・・・ あー、おいしい。。。
上質なボルドーの飲み頃に熟成したワインを飲むと、とてもほっとします。落ち着いたうまみが、気持ちまで豊かにしてくれるのでしょうか。
ちょっと豊かな気持ちになりたいときに、ニュメロ・ドゥ・ド・ラフォン・ロシェ・1996、4200円で至福の味わいです。

ボルドーのシャトーで、サンテステフの、ラフォン・ロシェのセカンドです。1996年ヴィンテージ。
本家の方はよく品ぞろえするのですが、セカンドは初めてかな。果たして、セカンドで96だとどんなものかなー、と思いながら味を見て・・・ あー、おいしい。。。
上質なボルドーの飲み頃に熟成したワインを飲むと、とてもほっとします。落ち着いたうまみが、気持ちまで豊かにしてくれるのでしょうか。
ちょっと豊かな気持ちになりたいときに、ニュメロ・ドゥ・ド・ラフォン・ロシェ・1996、4200円で至福の味わいです。
2013年10月21日
ミニワインパーティーのご案内
長島酒店の人気企画です、ちゃんと数えていませんが、数十回目です、恒例の、ミニワインパーティー、開催のお知らせです。
30種類余りのワインを、オードブル付き着席スタイルで、30名様限定でゆっくりと楽しんでいただけます。
会場はいつものように、浮月楼さま内のカフェ・ライフタイムです。
ワインがおいしく飲めるようになるこの時期、様々なワインをおいしいお料理と一緒にいろいろ飲み比べてみませんか。
それでは詳細です。
長島酒店 ミニワインパーティー
着席スタイル、オードブル付きのワインパーティー(ワイン30種)です。
日時 11月13日水曜日 18:00~20:00
会場 浮月楼さま内 カフェ・ライフタイム
静岡市葵区紺屋町11-1
会費 3000円
定員 30人
お申し込みは長島酒店まで
電話 054-245-9260
30種類余りのワインを、オードブル付き着席スタイルで、30名様限定でゆっくりと楽しんでいただけます。
会場はいつものように、浮月楼さま内のカフェ・ライフタイムです。
ワインがおいしく飲めるようになるこの時期、様々なワインをおいしいお料理と一緒にいろいろ飲み比べてみませんか。
それでは詳細です。
長島酒店 ミニワインパーティー
着席スタイル、オードブル付きのワインパーティー(ワイン30種)です。
日時 11月13日水曜日 18:00~20:00
会場 浮月楼さま内 カフェ・ライフタイム
静岡市葵区紺屋町11-1
会費 3000円
定員 30人
お申し込みは長島酒店まで
電話 054-245-9260
2013年10月19日
バリリ~ン
バリリンという名前のワインからは、このおいしさは想像できませんでした。

しかし、飲んで納得。やはり、ニコレッロは裏切りません。
この造り手は、飲みごろになるまでしっかり蔵で熟成させてくれます。この、バルベラ・ダルバでさえも。こんな奇特な造り手、そうそうないんじゃないでしょうか。
開けたて、、さすがにバルベラ・ダルバはここまで持たないのかなと思うほど、ちょっと線が細い印象だったのですが、少し時間がたってくると、どんどん果実味に幅が出てきて、結局三日ほどはとてもおいしくいただけました。というか、おいしくて、我慢できずに三日で飲んでしまいました。
ニコレッロの、バルベラ・ダルバ・バリリン・2001、この品質、ヴィンテージで2030円は、本当にうれしい限りです。

しかし、飲んで納得。やはり、ニコレッロは裏切りません。
この造り手は、飲みごろになるまでしっかり蔵で熟成させてくれます。この、バルベラ・ダルバでさえも。こんな奇特な造り手、そうそうないんじゃないでしょうか。
開けたて、、さすがにバルベラ・ダルバはここまで持たないのかなと思うほど、ちょっと線が細い印象だったのですが、少し時間がたってくると、どんどん果実味に幅が出てきて、結局三日ほどはとてもおいしくいただけました。というか、おいしくて、我慢できずに三日で飲んでしまいました。
ニコレッロの、バルベラ・ダルバ・バリリン・2001、この品質、ヴィンテージで2030円は、本当にうれしい限りです。
2013年10月18日
希少らしいです、このアリゴテ
アリゴテといえば、ブルゴーニュで造られている白ワインで、日本に入っているブルゴーニュの白はシャルドネのワインがほとんどの中、たまに見かけて味わってみると、妙に酸っぱくて苦手な印象をお持ちの方も多いようですが、これは違います。

ドミニク・ローランのアリゴテです。ドメーヌものです。ジュヴレ・シャンベルタンにある畑からのブドウで造られているそうです。
最近では、採れるアリゴテの多くを、クレマン・ド・ブルゴーニュというスパークリングワインの原料にしてしまうため、生産量もぐっと減ってしまって希少なワインになってしまったんだそうです。
クレマンもいいですが、このアリゴテもちゃんとおいしい。きれいな酸とともに上品な果実味がしっかり感じられ、とても品のいい味わい。輸入元の資料では、亜硫酸を使っていないということです、確かに飲み心地もとてもいいです。
希少品にしないで、ぜひ定番で扱ってほしいなぁ。
ドミニク・ローランのアリゴテ、1800円で、限定入荷です!

ドミニク・ローランのアリゴテです。ドメーヌものです。ジュヴレ・シャンベルタンにある畑からのブドウで造られているそうです。
最近では、採れるアリゴテの多くを、クレマン・ド・ブルゴーニュというスパークリングワインの原料にしてしまうため、生産量もぐっと減ってしまって希少なワインになってしまったんだそうです。
クレマンもいいですが、このアリゴテもちゃんとおいしい。きれいな酸とともに上品な果実味がしっかり感じられ、とても品のいい味わい。輸入元の資料では、亜硫酸を使っていないということです、確かに飲み心地もとてもいいです。
希少品にしないで、ぜひ定番で扱ってほしいなぁ。
ドミニク・ローランのアリゴテ、1800円で、限定入荷です!
2013年10月17日
ひやおろしと熟成酒の会のご報告
月曜日、祝日の14日でした、「ひやおろしと熟成酒の会」、盛況でした。ありがとうございました。
参加してくださった蔵は、三重県の、「るみこの酒」でお馴染みの森喜酒造さん、福岡県から「独楽蔵」の杜の蔵さん、静岡からは、長島酒店の酒の会ではもうお馴染みの、沼津の「白隠正宗」の高島酒造さんと「杉錦」の杉井酒造さん。
静岡の酒の会では珍しく、各蔵に一つ燗どうこを用意して、どのお酒も燗をつけて楽しんでいただくという、革新的な! 試みの酒の会でしたが、チーム・クマグスの親方衆の腕によりをかけたお料理とともに、お客様にも大いに楽しんでいただけたようです。
あー・・・ 私もお客として参加したい・・・ 本気で思います。

私のへたくそな写真より、こちらのブログのほうがよっぽど雰囲気伝わるので、よろしかったら是非ご覧ください。
酒好きワイン好きに大好評の長島酒店の次の企画は、10月27日のルミエールにバスで出かけて、現地で新酒祭りに参加する日帰りツアー、あとちょっとだけ席が空いてますので、よろしけらば。。。
その次は、11月13日の、浮月楼さんで開催のミニワインパーティー、こちらはまた近日情報をアップします。お楽しみに。
参加してくださった蔵は、三重県の、「るみこの酒」でお馴染みの森喜酒造さん、福岡県から「独楽蔵」の杜の蔵さん、静岡からは、長島酒店の酒の会ではもうお馴染みの、沼津の「白隠正宗」の高島酒造さんと「杉錦」の杉井酒造さん。
静岡の酒の会では珍しく、各蔵に一つ燗どうこを用意して、どのお酒も燗をつけて楽しんでいただくという、革新的な! 試みの酒の会でしたが、チーム・クマグスの親方衆の腕によりをかけたお料理とともに、お客様にも大いに楽しんでいただけたようです。
あー・・・ 私もお客として参加したい・・・ 本気で思います。

私のへたくそな写真より、こちらのブログのほうがよっぽど雰囲気伝わるので、よろしかったら是非ご覧ください。
酒好きワイン好きに大好評の長島酒店の次の企画は、10月27日のルミエールにバスで出かけて、現地で新酒祭りに参加する日帰りツアー、あとちょっとだけ席が空いてますので、よろしけらば。。。
その次は、11月13日の、浮月楼さんで開催のミニワインパーティー、こちらはまた近日情報をアップします。お楽しみに。
2013年10月12日
秘密の場所
先日の定休日には、たまにはゆっくり温泉にでもと、近場でいいお湯と言ったら梅ヶ島温泉、のんびりと浸かった後に、近くにある秘密の場所に行ってきました。
その秘密の場所とは・・・

春先に、梅ヶ島の杉山農園さんを訪問したときに、わさび田の近くで、杉山さんが、こんなのもあるよ、と教えてくれた、野生のクレソンの群生地です。
ちなみに、その日の杉山農園さんのわさび田の様子。

こちらのわさび漬け、本当においしいんです。とてもきれいな味わい。長島酒店でも取り扱っていますので、このおいしさを知らない方は、ぜひ一度食べてみることをお勧めします。
話は戻ってクレソン。
スーパーの野菜売り場で見ると、ちょっとしなびたクレソンでも、結構いい値段で売っていますが、ここはピカピカのクレソンが、びっちりと群生しています。ここより上にあるのはわさび田くらいという、とても水のきれいな川の浅いところに生えているのです。
前回、杉山農園のお母さんに教えていただいて、持って帰っててんぷらにしたら、子供たちにも大好評だったので、今回も家族みんなでたっぷり食べられる分クレソンを摘んできました。
しかしこうして、野生の食材を、自ら採っていただく、という行為を通して、私たちは、自然の中で生かされているんだなぁ、ということを、強く思うのでした。
いつまでも地球が元気でいられるように、私もできることをしていきます。とりあえず、移動の基本は自転車、とか、ささやかなことですが。。。
その秘密の場所とは・・・

春先に、梅ヶ島の杉山農園さんを訪問したときに、わさび田の近くで、杉山さんが、こんなのもあるよ、と教えてくれた、野生のクレソンの群生地です。
ちなみに、その日の杉山農園さんのわさび田の様子。

こちらのわさび漬け、本当においしいんです。とてもきれいな味わい。長島酒店でも取り扱っていますので、このおいしさを知らない方は、ぜひ一度食べてみることをお勧めします。
話は戻ってクレソン。
スーパーの野菜売り場で見ると、ちょっとしなびたクレソンでも、結構いい値段で売っていますが、ここはピカピカのクレソンが、びっちりと群生しています。ここより上にあるのはわさび田くらいという、とても水のきれいな川の浅いところに生えているのです。
前回、杉山農園のお母さんに教えていただいて、持って帰っててんぷらにしたら、子供たちにも大好評だったので、今回も家族みんなでたっぷり食べられる分クレソンを摘んできました。
しかしこうして、野生の食材を、自ら採っていただく、という行為を通して、私たちは、自然の中で生かされているんだなぁ、ということを、強く思うのでした。
いつまでも地球が元気でいられるように、私もできることをしていきます。とりあえず、移動の基本は自転車、とか、ささやかなことですが。。。
2013年10月10日
金明の新酒です!
御殿場の、根上酒造が造る銘柄、「金明」をご存知でしょうか。
実は数年前より全量純米造り、密かにこだわりの酒造りをしています。
そして、早くも、山廃純米の新酒が出荷されました。
実はこの酒蔵、県内でもっとも標高が高い場所にあります。御殿場でも割と富士山に近いロケーションで、気温も低いのでしょう。

県内で、一番早い新酒です。パンチの効いた味わいで、フレッシュな新酒らしさを味わえますよ!
実は数年前より全量純米造り、密かにこだわりの酒造りをしています。
そして、早くも、山廃純米の新酒が出荷されました。
実はこの酒蔵、県内でもっとも標高が高い場所にあります。御殿場でも割と富士山に近いロケーションで、気温も低いのでしょう。
県内で、一番早い新酒です。パンチの効いた味わいで、フレッシュな新酒らしさを味わえますよ!
2013年10月04日
ひやおろしと熟成酒の会のご案内
昨年大好評だった、ひやおろしと熟成酒の会のご案内です。
今年は会場が遠いためか、秋はいろいろな地酒の会が多いためか、まだ席に余裕がございます。
内容的には、かなり自信を持ってお勧めの地酒の会。出来ることなら私もお客さんになって参加したいくらいの、魅力的な内容です。この会に参加して、え、日本酒ってこんなにおいしいものなの!!! と開眼してしまった方もいるくらい。熟成酒の魅力は、すごいです。
ひやおろし&熟成酒の会 in Haco+CAFE
今回参加蔵元は、三重の、「るみ子の酒」でお馴染みの、森喜酒造場、福岡から「独楽蔵」の杜の蔵酒造、静岡からは、「杉錦」の杉井酒造と「白隠正宗」の高嶋酒造、いやぁ、豪華ですねぇ。素晴らしい。いずれも、熟成して旨味の乗る、しっかりした酒造りをしている酒蔵です。
迎え撃つ料理は、今回も気合十分、チームクマグスの面々は、もう皆様お馴染みの、うず、華音、醸し人、成生の親方衆。
熟成した酒に合う料理をそれぞれの得意分野で準備していただきます。なんて贅沢な会でしょう!
今回は、動きのある会にしたいと、立食スタイルに挑戦です。もちろん食のプロ集団、お客様にとことん料理も酒も楽しんでいただけるように企画します。
日時 H25 10月14日 (月・祝日) 17:00~19:00
会場 Haco+CAFE 静岡市駿河区敷地2丁目12-2
静鉄バスにて、静岡駅南口22番乗り場から、
石田街道線敷地北経由東大谷行か久能山下行で、
敷地2丁目下車(約15分)、そこから徒歩5分
会費 5500円 (お持ち帰りの平盃込の価格です)
定員 70人
主催 チームクマグス×長島酒店
お申し込みは、長島酒店か、チームクマグス各店舗へ。
長島酒店 054-245-9260
うず 054-249-6262
華音 054-273-8591
醸し人 054-653-2300
成生 054-273-0703
今年は会場が遠いためか、秋はいろいろな地酒の会が多いためか、まだ席に余裕がございます。
内容的には、かなり自信を持ってお勧めの地酒の会。出来ることなら私もお客さんになって参加したいくらいの、魅力的な内容です。この会に参加して、え、日本酒ってこんなにおいしいものなの!!! と開眼してしまった方もいるくらい。熟成酒の魅力は、すごいです。
ひやおろし&熟成酒の会 in Haco+CAFE
今回参加蔵元は、三重の、「るみ子の酒」でお馴染みの、森喜酒造場、福岡から「独楽蔵」の杜の蔵酒造、静岡からは、「杉錦」の杉井酒造と「白隠正宗」の高嶋酒造、いやぁ、豪華ですねぇ。素晴らしい。いずれも、熟成して旨味の乗る、しっかりした酒造りをしている酒蔵です。
迎え撃つ料理は、今回も気合十分、チームクマグスの面々は、もう皆様お馴染みの、うず、華音、醸し人、成生の親方衆。
熟成した酒に合う料理をそれぞれの得意分野で準備していただきます。なんて贅沢な会でしょう!
今回は、動きのある会にしたいと、立食スタイルに挑戦です。もちろん食のプロ集団、お客様にとことん料理も酒も楽しんでいただけるように企画します。
日時 H25 10月14日 (月・祝日) 17:00~19:00
会場 Haco+CAFE 静岡市駿河区敷地2丁目12-2
静鉄バスにて、静岡駅南口22番乗り場から、
石田街道線敷地北経由東大谷行か久能山下行で、
敷地2丁目下車(約15分)、そこから徒歩5分
会費 5500円 (お持ち帰りの平盃込の価格です)
定員 70人
主催 チームクマグス×長島酒店
お申し込みは、長島酒店か、チームクマグス各店舗へ。
長島酒店 054-245-9260
うず 054-249-6262
華音 054-273-8591
醸し人 054-653-2300
成生 054-273-0703
2013年10月02日
やはり熟成の力か・・・
私の仕入れで、営業さんに勧められて、ビビビ・・・ と来てしまう言葉が、「蔵出しの熟成酒」。
今回もその言葉に乗せられて、つい仕入れてしまいましたワインがこちら。

チリのシャルドネです。ヴァルディヴィエソが、レイダヴァレーで造る、シングルヴィンヤードのシャルドネ・レゼルヴァ。ヴィンテージは2005年。
しかし、チリのシャルドネの熟成品のレベルが、想像できません。正直、今まであまり飲んだことがないジャンルです。だから、本数も控えめで、6本のみ。
店頭に並べる前に確認のため味を見てみました・・・ これが、なかなかうまい。いや・・・ かなりうまい。
実はその少し前に、2012年の同じものを試飲していたのですが、その時の印象は、濃くて酸味がきつい、という、あまりプラスでないものでした。
そして2005年ものは、その酸が、穏やかに溶け込んで、しっかりとした果実味に奥行を与えて、かなりいい感じの熟成をしています。若いヴィンテージの状態ではとても仕入れようとは思いませんでしたが、この蔵出し熟成品は、買いです。6本仕入れて残り5本じゃ、このワインはもったいないな、もっと仕入れようと、輸入元に確認したところ、もう品切れでした。。。
やはり、熟成の力はすごいですね。しかも、ワイナリーで、言ってみれば最高の状態で、飲み頃になってから出荷されるワインというのは、品質のお墨付きを与えられているようなものですね。
ヴァルディヴィエソが、レイダヴァレーで造る、シングルヴィンヤードのシャルドネ・レゼルヴァ、2005年。2340円は、買いです!
今回もその言葉に乗せられて、つい仕入れてしまいましたワインがこちら。
チリのシャルドネです。ヴァルディヴィエソが、レイダヴァレーで造る、シングルヴィンヤードのシャルドネ・レゼルヴァ。ヴィンテージは2005年。
しかし、チリのシャルドネの熟成品のレベルが、想像できません。正直、今まであまり飲んだことがないジャンルです。だから、本数も控えめで、6本のみ。
店頭に並べる前に確認のため味を見てみました・・・ これが、なかなかうまい。いや・・・ かなりうまい。
実はその少し前に、2012年の同じものを試飲していたのですが、その時の印象は、濃くて酸味がきつい、という、あまりプラスでないものでした。
そして2005年ものは、その酸が、穏やかに溶け込んで、しっかりとした果実味に奥行を与えて、かなりいい感じの熟成をしています。若いヴィンテージの状態ではとても仕入れようとは思いませんでしたが、この蔵出し熟成品は、買いです。6本仕入れて残り5本じゃ、このワインはもったいないな、もっと仕入れようと、輸入元に確認したところ、もう品切れでした。。。
やはり、熟成の力はすごいですね。しかも、ワイナリーで、言ってみれば最高の状態で、飲み頃になってから出荷されるワインというのは、品質のお墨付きを与えられているようなものですね。
ヴァルディヴィエソが、レイダヴァレーで造る、シングルヴィンヤードのシャルドネ・レゼルヴァ、2005年。2340円は、買いです!