2013年11月27日
アトランティコ
大航海時代の強いポルトガルにふさわしい名を持つワイン、「アトランティコ」(大西洋のことですね)。クラスは、レゼルヴァです。

このワインも、口の中が真っ黒になるほど強い。パワフルです。しかし二日目以降は、果実味も広がり、とてもおいしくいただけます。今のところ4日目も十分においしい。
最近はっとするワインが、ポルトガルに多い。「え、この価格でこの品質、すごいねぇ!」、みたいな感じです。このアトランティコ・レゼルヴァも長島価格で1130円、他の国ではこの1.5倍の価格がついていても違和感ありません。
ポルトガルワイン、いいですね、きっとこれから面白いものまだまだ見つかりそうな予感が・・・

このワインも、口の中が真っ黒になるほど強い。パワフルです。しかし二日目以降は、果実味も広がり、とてもおいしくいただけます。今のところ4日目も十分においしい。
最近はっとするワインが、ポルトガルに多い。「え、この価格でこの品質、すごいねぇ!」、みたいな感じです。このアトランティコ・レゼルヴァも長島価格で1130円、他の国ではこの1.5倍の価格がついていても違和感ありません。
ポルトガルワイン、いいですね、きっとこれから面白いものまだまだ見つかりそうな予感が・・・
2013年11月25日
秘売品の日本酒登場!
非売品ではありません、秘売品です。
それだけ数も少なく、ほとんど市場に出回らないらしいです。私も今まで見逃していましたが、今年は初めて、早々に蔵に予約しておいたお酒が届きました。

小夜衣の純米吟醸プレミアムです。静岡県内産の山田錦を醸した純米吟醸を、飲みごろになるまでじっくりと蔵で寝かせて、この11月に出荷されたというわけです。
この酒は、純米吟醸ですが、冷やしてよりも常温で味わったほうがいい感じでした。とてもなめらかな旨味があるお酒、これが私の印象です。こういう酒は、料理と一緒に、際限なく飲んでしまいそうで、怖いですね・・・
小夜衣といえば、とにかく個性的な森本社長です。。。 一度会ったら忘れられない。。。 この森本社長しか、蔵にはいません。時々伝票整理の手伝いに来てくれる人が一人いるらしいですが、それ以外はすべて一人で仕事を回しているという、何ともすごい話ですが、酒はとにかく、いい出来です。
いずれにしても、秘売品、数が少ないので、完売してしまったらごめんなさい。1.8Lで4000円、720mlで2000円でございます!
それだけ数も少なく、ほとんど市場に出回らないらしいです。私も今まで見逃していましたが、今年は初めて、早々に蔵に予約しておいたお酒が届きました。

小夜衣の純米吟醸プレミアムです。静岡県内産の山田錦を醸した純米吟醸を、飲みごろになるまでじっくりと蔵で寝かせて、この11月に出荷されたというわけです。
この酒は、純米吟醸ですが、冷やしてよりも常温で味わったほうがいい感じでした。とてもなめらかな旨味があるお酒、これが私の印象です。こういう酒は、料理と一緒に、際限なく飲んでしまいそうで、怖いですね・・・
小夜衣といえば、とにかく個性的な森本社長です。。。 一度会ったら忘れられない。。。 この森本社長しか、蔵にはいません。時々伝票整理の手伝いに来てくれる人が一人いるらしいですが、それ以外はすべて一人で仕事を回しているという、何ともすごい話ですが、酒はとにかく、いい出来です。
いずれにしても、秘売品、数が少ないので、完売してしまったらごめんなさい。1.8Lで4000円、720mlで2000円でございます!
2013年11月23日
私はこの酒で熟成酒のおいしさにはまりました
まだ若干お席が空いているということなので、もう一度案内させていただきます。
いや、ほんと、独楽蔵と華音の組み合わせって、想像するだけでよだれが・・・
くいもんや華音で楽しむ 独楽蔵の会
今長島酒店で一押しの酒の銘柄、九州、福岡は久留米の「独楽蔵」、私を、熟成純米酒の旨さに目覚めさせてくれた酒です。
なんとこの独楽蔵の酒を、あのくいもんや華音で存分に楽しんでしまうという、食いしん坊の酒好きにはたまらない企画です。
私に独楽蔵の酒の飲み方を指南してくれたのも、華音の大将、登崎さん。きっと料理と酒の最高の相性を楽しめると、私も今からわくわくです。
詳細は、以下の通り。
くいもんや華音で 独楽蔵の会
日時 11月27日水曜日 19:00開始
会場 くいもんや華音
静岡市葵区両替町2丁目5-8 新加茂川ビル2階
会費 6000円
お申し込みは、
華音さん 054-273-8591 もしくは長島酒店まで 054-245-9260
いや、ほんと、独楽蔵と華音の組み合わせって、想像するだけでよだれが・・・
くいもんや華音で楽しむ 独楽蔵の会
今長島酒店で一押しの酒の銘柄、九州、福岡は久留米の「独楽蔵」、私を、熟成純米酒の旨さに目覚めさせてくれた酒です。
なんとこの独楽蔵の酒を、あのくいもんや華音で存分に楽しんでしまうという、食いしん坊の酒好きにはたまらない企画です。
私に独楽蔵の酒の飲み方を指南してくれたのも、華音の大将、登崎さん。きっと料理と酒の最高の相性を楽しめると、私も今からわくわくです。
詳細は、以下の通り。
くいもんや華音で 独楽蔵の会
日時 11月27日水曜日 19:00開始
会場 くいもんや華音
静岡市葵区両替町2丁目5-8 新加茂川ビル2階
会費 6000円
お申し込みは、
華音さん 054-273-8591 もしくは長島酒店まで 054-245-9260
2013年11月22日
毎年美味しいボージョレ・ヌーヴォーの謎・・・
毎年11月の第三木曜日、ボージョレ・ヌーヴォーがやってきます。
この10年で最高のとか、100年で… いろいろ言われるけど今年はどうなの? とお客様から質問が。
しかしいずれにしても、おいしいですよ、と、そんな簡単な答えしかできないのですが、それが実際のところなので仕方がありません。
ではどうして毎年美味しいのか??? 長島酒店で取り扱っているヌーヴォーの造り手は、小さい生産量ながらも、いやだからこそ、畑仕事からきっちりとブドウを育てるまじめで良心的なところばかり。毎年一番人気の、ジャン・クロード・ラパリュさんも以前おっしゃっていました、「夏のヴァカンスなんかとったことないよ」、つまり、夏の間も休むことなく畑仕事に精を出しているのですね。
だからそんな造り手さん達は、葡萄の状態を見極めて、最善の方法でワインを仕込んでいるわけです。年によってスケールの大小や、キャラクターの違いはありますが、それはワインが農業の産物だからこそ、それが当たり前のこと。そして長島酒店取扱いのヌーヴォーは、そんな丁寧な仕事のおかげで、毎年おいしくいただくことができるのです。

左は、様々な専門誌で高い評価を得る、ある意味、ボージョレでトップの生産者とも言われる、ドメーヌ・ヴィスーのヌーヴォー、新鮮な果実味の目が詰まった味わい、赤ワインとしてとても美味しい。
右は、ヴァカンスも取らずに畑仕事に勤しむ、元料理人、今は多くの三ツ星でオンリストされるボージョレワインを造る、ジャン・クロード・ラパリュのヌーヴォー、ことらはヌーヴォーらしいとってもチャーミングな果実味がたまりませんでした。
一年に一度、この11月の第三木曜日のイベントも、それなりに楽しんでみるのもいいものだなと、思った次第です。。。 確かに、高い運賃にお金を払うのもなんですが。
この10年で最高のとか、100年で… いろいろ言われるけど今年はどうなの? とお客様から質問が。
しかしいずれにしても、おいしいですよ、と、そんな簡単な答えしかできないのですが、それが実際のところなので仕方がありません。
ではどうして毎年美味しいのか??? 長島酒店で取り扱っているヌーヴォーの造り手は、小さい生産量ながらも、いやだからこそ、畑仕事からきっちりとブドウを育てるまじめで良心的なところばかり。毎年一番人気の、ジャン・クロード・ラパリュさんも以前おっしゃっていました、「夏のヴァカンスなんかとったことないよ」、つまり、夏の間も休むことなく畑仕事に精を出しているのですね。
だからそんな造り手さん達は、葡萄の状態を見極めて、最善の方法でワインを仕込んでいるわけです。年によってスケールの大小や、キャラクターの違いはありますが、それはワインが農業の産物だからこそ、それが当たり前のこと。そして長島酒店取扱いのヌーヴォーは、そんな丁寧な仕事のおかげで、毎年おいしくいただくことができるのです。

左は、様々な専門誌で高い評価を得る、ある意味、ボージョレでトップの生産者とも言われる、ドメーヌ・ヴィスーのヌーヴォー、新鮮な果実味の目が詰まった味わい、赤ワインとしてとても美味しい。
右は、ヴァカンスも取らずに畑仕事に勤しむ、元料理人、今は多くの三ツ星でオンリストされるボージョレワインを造る、ジャン・クロード・ラパリュのヌーヴォー、ことらはヌーヴォーらしいとってもチャーミングな果実味がたまりませんでした。
一年に一度、この11月の第三木曜日のイベントも、それなりに楽しんでみるのもいいものだなと、思った次第です。。。 確かに、高い運賃にお金を払うのもなんですが。
2013年11月18日
独楽蔵の会 のご案内
くいもんや華音で楽しむ 独楽蔵の会
今長島酒店で一押しの酒の銘柄、九州、福岡は久留米の「独楽蔵」、私を、熟成純米酒の旨さに目覚めさせてくれた酒です。
なんとこの独楽蔵の酒を、あのくいもんや華音で存分に楽しんでしまうという、食いしん坊の酒好きにはたまらない企画です。
私に独楽蔵の酒の飲み方を指南してくれたのも、華音の大将、登崎さん。きっと料理と酒の最高の相性を楽しめると、私も今からわくわくです。
詳細は、以下の通り。
くいもんや華音で 独楽蔵の会
日時 11月27日水曜日 19:00開始
会場 くいもんや華音
静岡市葵区両替町2丁目5-8 新加茂川ビル2階
会費 6000円
お申し込みは、
華音さん 054-273-8591 もしくは長島酒店まで 054-245-9260
今長島酒店で一押しの酒の銘柄、九州、福岡は久留米の「独楽蔵」、私を、熟成純米酒の旨さに目覚めさせてくれた酒です。
なんとこの独楽蔵の酒を、あのくいもんや華音で存分に楽しんでしまうという、食いしん坊の酒好きにはたまらない企画です。
私に独楽蔵の酒の飲み方を指南してくれたのも、華音の大将、登崎さん。きっと料理と酒の最高の相性を楽しめると、私も今からわくわくです。
詳細は、以下の通り。
くいもんや華音で 独楽蔵の会
日時 11月27日水曜日 19:00開始
会場 くいもんや華音
静岡市葵区両替町2丁目5-8 新加茂川ビル2階
会費 6000円
お申し込みは、
華音さん 054-273-8591 もしくは長島酒店まで 054-245-9260
2013年11月10日
日本ワインを楽しむ会のお知らせ
さて、12月のイル・カスターニョさんでのワイン会ですが、なんと、口コミだけで予約が埋まってしまったようです、皆様へのご案内ができませんでした。残念。
しかし、まだまだありますよ、楽しくおいしいワインの会、こちらは、日本ワインと和食の会です。
うずで満喫「日本ワインと和食の会」
日時 11月29日 18:30会場 19:00スタート 21:00終了
会場 うず 静岡市葵区音羽町3-18
会費 6000円
定員 24人
お申し込みは、
長島酒店 054-245-9260 うず 054-249-6262
両方で受け付けております。
うずの親方とおかみとは、夏に山梨のワイナリーで、一緒に畑作業をしてきました、その時のワイナリー、ルミエールの新酒を中心に、日本ワインと和食の相性を楽しむ会です。不思議なものですが、やはり、和食と日本のワイン、風土が同じなだけに、相性がいいのです。
ルミエールをはじめ、今、山梨の若手生産者、いいワイン造っています、どうぞこの機会に、うずさんのおいしいお料理と最先端の旨い日本のワイン、存分に楽しんでください。

しかし、まだまだありますよ、楽しくおいしいワインの会、こちらは、日本ワインと和食の会です。
うずで満喫「日本ワインと和食の会」
日時 11月29日 18:30会場 19:00スタート 21:00終了
会場 うず 静岡市葵区音羽町3-18
会費 6000円
定員 24人
お申し込みは、
長島酒店 054-245-9260 うず 054-249-6262
両方で受け付けております。
うずの親方とおかみとは、夏に山梨のワイナリーで、一緒に畑作業をしてきました、その時のワイナリー、ルミエールの新酒を中心に、日本ワインと和食の相性を楽しむ会です。不思議なものですが、やはり、和食と日本のワイン、風土が同じなだけに、相性がいいのです。
ルミエールをはじめ、今、山梨の若手生産者、いいワイン造っています、どうぞこの機会に、うずさんのおいしいお料理と最先端の旨い日本のワイン、存分に楽しんでください。


2013年11月09日
ヌーヴォーパーティーのご案内
ボージョレ・ヌーヴォーも近くなってきましたね。
一足早く、国産新酒やイタリアの新酒なども発売になっていますが、とりはやっぱり、ボージョレ・ヌーヴォーということで、ボージョレ・ヌーヴォーを満喫できるイベントを二つ、ご紹介させていただきます。
まず最初は、解禁日当日、イタリアンでボージョレ・パーティー!! です。
ボージョレ・ヌーヴォー・パーティー・2013
日時 11月21日 木曜日 19:00開始
会場 ヴィア・デル・ボルゴ
葵区常磐町3-2-7
会費 5000円
とっても素敵なイタリアンレストランの店内で、立食のビュッフェ式パーティー、ボージョレ・ヌーヴォーは飲み放題!
お申し込みは、長島酒店 054-245-9260
もしくはお店に直接 054-221-7666
長島酒店のブログを見た、とお伝えください。
そしてもう一つ、その翌日です、こちらは和食で!
ヌーヴォー・パーティー
日時 11月22日 金曜日 19:00開始
会場 沙山亭
葵区七間町17-5
会費 5250円
こちらは、上品な懐石料理のお店です、和食とワインも、楽しいですね。こちらもほとんど飲み放題に近いとのこと。
こちらも、お申し込みは、長島酒店 054-245-9260
もしくはお店に直接 054-252-3310
長島酒店のブログを見た、とお伝えください。
涼しくなってきました、ワインも日本酒もおいしいこの季節、大いに飲んで、食べて、楽しみましょう
近日中にもう二つ、年内のイベントご案内いたします! 乞うご期待!!
一足早く、国産新酒やイタリアの新酒なども発売になっていますが、とりはやっぱり、ボージョレ・ヌーヴォーということで、ボージョレ・ヌーヴォーを満喫できるイベントを二つ、ご紹介させていただきます。
まず最初は、解禁日当日、イタリアンでボージョレ・パーティー!! です。
ボージョレ・ヌーヴォー・パーティー・2013
日時 11月21日 木曜日 19:00開始
会場 ヴィア・デル・ボルゴ
葵区常磐町3-2-7
会費 5000円
とっても素敵なイタリアンレストランの店内で、立食のビュッフェ式パーティー、ボージョレ・ヌーヴォーは飲み放題!
お申し込みは、長島酒店 054-245-9260
もしくはお店に直接 054-221-7666
長島酒店のブログを見た、とお伝えください。
そしてもう一つ、その翌日です、こちらは和食で!
ヌーヴォー・パーティー
日時 11月22日 金曜日 19:00開始
会場 沙山亭
葵区七間町17-5
会費 5250円
こちらは、上品な懐石料理のお店です、和食とワインも、楽しいですね。こちらもほとんど飲み放題に近いとのこと。
こちらも、お申し込みは、長島酒店 054-245-9260
もしくはお店に直接 054-252-3310
長島酒店のブログを見た、とお伝えください。
涼しくなってきました、ワインも日本酒もおいしいこの季節、大いに飲んで、食べて、楽しみましょう
近日中にもう二つ、年内のイベントご案内いたします! 乞うご期待!!
Posted by ながしま at
18:51
│Comments(0)
2013年11月08日
ウニコ・・・
とても久しぶりにこのワインを飲みました。

そうです、スペインワインの最高峰、ヴェガシシリアの、ウニコ・レゼルヴァ・エスペシアル。ウニコにもいくつかランクがあるのですが、このレゼルヴァ・エスペシアルが最上級、そして、ノン・ヴィンテージ。。。
ノン・ヴィンテージが最上級??? と思う方がほとんどでしょう、しかし実際これが最上級なのです。というのも、品質の安定を図るため、このレゼルヴァ・エスペシアルに関しては、出来の良い3ヴィンテージほどをブレンドしているということなのですね。今回飲んだものも、91,94,98のブレンドです(ラベルに表記)。
しかしこの深遠なる味わい、庶民派ワインの長島酒店、なかなかここまで上質なものを口にするのは、めったにない機会です。いわゆる一般的にいいワインといわれているものの、もう一段上を行くレベルに感じました。まさに、ヴェルヴェットのようなタンニン、どこまでも広がっていくかのようなあふれ出る果実の旨味・・・
お値段もそれなりですが、中国のバブルで価格が何倍かになってしまったボルドーの一級ワインを買うよりは、値段と品質が釣り合っているんじゃないかと思います。
いい経験をさせていただきました。ありがとうございました。

そうです、スペインワインの最高峰、ヴェガシシリアの、ウニコ・レゼルヴァ・エスペシアル。ウニコにもいくつかランクがあるのですが、このレゼルヴァ・エスペシアルが最上級、そして、ノン・ヴィンテージ。。。
ノン・ヴィンテージが最上級??? と思う方がほとんどでしょう、しかし実際これが最上級なのです。というのも、品質の安定を図るため、このレゼルヴァ・エスペシアルに関しては、出来の良い3ヴィンテージほどをブレンドしているということなのですね。今回飲んだものも、91,94,98のブレンドです(ラベルに表記)。
しかしこの深遠なる味わい、庶民派ワインの長島酒店、なかなかここまで上質なものを口にするのは、めったにない機会です。いわゆる一般的にいいワインといわれているものの、もう一段上を行くレベルに感じました。まさに、ヴェルヴェットのようなタンニン、どこまでも広がっていくかのようなあふれ出る果実の旨味・・・
お値段もそれなりですが、中国のバブルで価格が何倍かになってしまったボルドーの一級ワインを買うよりは、値段と品質が釣り合っているんじゃないかと思います。
いい経験をさせていただきました。ありがとうございました。
2013年11月07日
エデルツヴィッカー
アルザス地方のワインの基本は、単一品種です、リースリングとか、ゲヴュルツトラミネールとかよく見かけますが、それ以外にも、シルヴァネール、ピノ・グリ、ミュスカ・ダルザスなどがあります、赤ではピノ・ノワール。
余談ですが、ワイン飲み始めのころ、同じ造り手の単一品種のワインを並べて、よく、品種特性の勉強をしました。20年以上前です・・・

話を戻して、エデルツヴィッカー、これもアルザスのワインなのですが、実は、複数品種をブレンドすると、この、Edelzwicker:エデルツヴィッカーという表示になるのですね。数年前から時々インポーターさんのリストで見かけるようになりました。
そしてなぜか、エデルツヴィッカーは、お値段控えめが多いのです。アルザスの一般的なワインは、2000円台当たり前なのですが、往々にしてエデルツヴィッカーは、その2/3くらいの価格。
この、コルマール近郊を本拠地とする自然派の造り手、エメシュテンツのものも、長島酒店価格にして1790円なのです。
アルザスらしい品の良い果実味、ブレンドによるチャーミングな香り、自然派の造り手らしい心地よいのど越し、先日の名古屋出張で、このワインを見つけました。
エメシュテンツのエデルツヴィッカー、1790円は、おすすめですよ!
余談ですが、ワイン飲み始めのころ、同じ造り手の単一品種のワインを並べて、よく、品種特性の勉強をしました。20年以上前です・・・

話を戻して、エデルツヴィッカー、これもアルザスのワインなのですが、実は、複数品種をブレンドすると、この、Edelzwicker:エデルツヴィッカーという表示になるのですね。数年前から時々インポーターさんのリストで見かけるようになりました。
そしてなぜか、エデルツヴィッカーは、お値段控えめが多いのです。アルザスの一般的なワインは、2000円台当たり前なのですが、往々にしてエデルツヴィッカーは、その2/3くらいの価格。
この、コルマール近郊を本拠地とする自然派の造り手、エメシュテンツのものも、長島酒店価格にして1790円なのです。
アルザスらしい品の良い果実味、ブレンドによるチャーミングな香り、自然派の造り手らしい心地よいのど越し、先日の名古屋出張で、このワインを見つけました。
エメシュテンツのエデルツヴィッカー、1790円は、おすすめですよ!
2013年11月06日
えぐ味
取り扱っていたのはもう10年くらい前になるでしょうか。当時、とっても渋いワインで、これは時間をおいたらどうなるだろうかと、興味本位で熟成させてみたワインです。
当時の価格で2000円台だったと思います。サンジョヴェーゼにメルローのブレンド。とにかく、濃くて渋い印象だったのですが・・・

うまく熟成していました。暴れまくっていたタンニンは、穏やかな落ち着いた果実味を伴って優しくなっておりました。が、しかし・・・
えぐみだけは消えていません。渋いのとえぐいのと、微妙にニュアンスが違います。私の言うえぐみは、下の中央、付け根のあたりで感じます。これはおそらく醸造上の何らかの失敗で出るのではないかと思うのですが、やはりえぐみが突出しているのは、心地よくありません。
幸いこのワインは、大きめのグラスで飲むと果実味が広がり、えぐみも緩和され、食事しながらであればさほど気にならない程度ではありましたが。
えぐみは、熟成しても消えない、ということを、再認識した一本でした。
当時の価格で2000円台だったと思います。サンジョヴェーゼにメルローのブレンド。とにかく、濃くて渋い印象だったのですが・・・

うまく熟成していました。暴れまくっていたタンニンは、穏やかな落ち着いた果実味を伴って優しくなっておりました。が、しかし・・・
えぐみだけは消えていません。渋いのとえぐいのと、微妙にニュアンスが違います。私の言うえぐみは、下の中央、付け根のあたりで感じます。これはおそらく醸造上の何らかの失敗で出るのではないかと思うのですが、やはりえぐみが突出しているのは、心地よくありません。
幸いこのワインは、大きめのグラスで飲むと果実味が広がり、えぐみも緩和され、食事しながらであればさほど気にならない程度ではありましたが。
えぐみは、熟成しても消えない、ということを、再認識した一本でした。
2013年11月04日
白隠正宗の魔法の徳利
これが、噂の、白隠正宗の、魔法の徳利入りきもと純米酒。

何でも、蔵の倉庫の中から見つかったこの陶器の徳利を、何とか活用できないかと考えていたところ、ためしに酒を入れてしばらく置いておいたら、なんと、瓶に入れておいたものより、味わいがまろやかになっていた、ということで!!! この、徳利に入れたものを販売することになりました。
それが昨年秋のことで、あっという間に完売してしまったのですが、この秋また再発売。しかも、今回すべての徳利を使い切ってしまったので、これが最後の出荷になります、とのこと。
確かに、角の取れた嫌みのない穏やかな味わい、これはまさに、セラミック効果ですね。
お酒を飲んでしまった後は、今度は自分の好きな酒を入れて少しおけば、まろやかに熟成するという、再利用可能な楽しい魔法の徳利入り、白隠正宗、きもと純米酒、1・8Lで4410円です。 うん、面白いなこれ。

何でも、蔵の倉庫の中から見つかったこの陶器の徳利を、何とか活用できないかと考えていたところ、ためしに酒を入れてしばらく置いておいたら、なんと、瓶に入れておいたものより、味わいがまろやかになっていた、ということで!!! この、徳利に入れたものを販売することになりました。
それが昨年秋のことで、あっという間に完売してしまったのですが、この秋また再発売。しかも、今回すべての徳利を使い切ってしまったので、これが最後の出荷になります、とのこと。
確かに、角の取れた嫌みのない穏やかな味わい、これはまさに、セラミック効果ですね。
お酒を飲んでしまった後は、今度は自分の好きな酒を入れて少しおけば、まろやかに熟成するという、再利用可能な楽しい魔法の徳利入り、白隠正宗、きもと純米酒、1・8Lで4410円です。 うん、面白いなこれ。
2013年11月01日
イベントなどのお知らせ諸々
一週間もご無沙汰してしまいました、失礼。
前回の日曜日は、前日までの梅雨のような雨続きの天気が嘘のような、さわやかな秋晴れの中、楽しく、ルミエール新酒祭りを堪能してきました。


秋の葡萄畑、きれいですね。
さて、新酒祭りといえば、そうですね、そろそろ、ボージョレ・ヌーヴォーも近くなってきました。
そこで、ボージョレ・ヌーヴォーを満喫できるイベントを二つ、ご紹介させていただきます。
まず最初は、解禁日当日、イタリアンでボージョレ・パーティーです。
ボージョレ・ヌーヴォー・パーティー・2013
日時 11月21日 木曜日 19:00開始
会場 ヴィア・デル・ボルゴ
葵区常磐町3-2-7
会費 5000円
とっても素敵なイタリアンレストランの店内で、立食のビュッフェ式パーティー、ボージョレ・ヌーヴォーは飲み放題!
お申し込みは、長島酒店 054-245-9260
もしくはお店に直接 054-221-7666
長島酒店のブログを見た、とお伝えください。
そしてもう一つ、その翌日です、こちらは和食で!
ヌーヴォー・パーティー
日時 11月22日 金曜日 19:00開始
会場 沙山亭
葵区七間町17-5
会費 5250円
こちらは、上品な懐石料理のお店です、和食とワインも、楽しいですね。こちらもほとんど飲み放題に近いとのこと。
こちらも、お申し込みは、長島酒店 054-245-9260
もしくはお店に直接 054-252-3310
長島酒店のブログを見た、とお伝えください。
それからもう一つ、11月13日、浮月楼さんで開催のワインパーティーは、定員となりましたので、お申し込みを締め切らせていただきます。あとは、キャンセル待ちでよろしければお受けいたします。
さてさてワインも日本酒もおいしいこれからの季節、大いに楽しみましょう!
前回の日曜日は、前日までの梅雨のような雨続きの天気が嘘のような、さわやかな秋晴れの中、楽しく、ルミエール新酒祭りを堪能してきました。


秋の葡萄畑、きれいですね。
さて、新酒祭りといえば、そうですね、そろそろ、ボージョレ・ヌーヴォーも近くなってきました。
そこで、ボージョレ・ヌーヴォーを満喫できるイベントを二つ、ご紹介させていただきます。
まず最初は、解禁日当日、イタリアンでボージョレ・パーティーです。
ボージョレ・ヌーヴォー・パーティー・2013
日時 11月21日 木曜日 19:00開始
会場 ヴィア・デル・ボルゴ
葵区常磐町3-2-7
会費 5000円
とっても素敵なイタリアンレストランの店内で、立食のビュッフェ式パーティー、ボージョレ・ヌーヴォーは飲み放題!
お申し込みは、長島酒店 054-245-9260
もしくはお店に直接 054-221-7666
長島酒店のブログを見た、とお伝えください。
そしてもう一つ、その翌日です、こちらは和食で!
ヌーヴォー・パーティー
日時 11月22日 金曜日 19:00開始
会場 沙山亭
葵区七間町17-5
会費 5250円
こちらは、上品な懐石料理のお店です、和食とワインも、楽しいですね。こちらもほとんど飲み放題に近いとのこと。
こちらも、お申し込みは、長島酒店 054-245-9260
もしくはお店に直接 054-252-3310
長島酒店のブログを見た、とお伝えください。
それからもう一つ、11月13日、浮月楼さんで開催のワインパーティーは、定員となりましたので、お申し込みを締め切らせていただきます。あとは、キャンセル待ちでよろしければお受けいたします。
さてさてワインも日本酒もおいしいこれからの季節、大いに楽しみましょう!