2015年04月19日
いい晩酌のススメ、和食によく合うベルジュラック!

フランスでもそれほどメジャーなワイン産地でないのですが、そのぶん、価格も控えめで、コストパフォーマンスが良いのです、ベルジュラックのワインです。
ベルジュラックは、ボルドー地方から数十キロ内陸に入ったところにあります。
ワインとしては、赤、辛口白、ほんのり甘口の白を造っているのですが、今日ご紹介するのはほんのり甘口の、コート・ド・ベルジュラック、造り手はシャトー・レ・ミオドー。
ほんのり甘口ですが、心地よいさんもあるので、甘ったるいことはありません。また、この心地よい甘さは、みりんを使ったようなお料理にも、とてもよく合うのです。
つまり、日本人の日々の食卓でぴったり寄り添う、よい晩酌ワインであるわけです。
しかもお値段うれしい1350円。地球と体に優しいオーガニックワインでもあります。
これ、ぜひ、日々の食卓で甘口ワインとロゼワイン普及委員会委員長(←勝手に今日決めました)としては、皆様にぜひ飲んでいただきたい一本であります。
2015年04月13日
いい晩酌のススメ! のために、お勉強!
昨日は、東京は吉祥寺の燗酒イベントにお客として参加してきました。
9蔵26種類の燗酒を、2時間に渡って飲み比べ、日本酒の先輩のコメントに耳を傾けながら、あれこれ飲んでみると、今まで気づかなかったことなどなんとなくわかるようになってきて、まだまだ日本酒勉強中の長島としては、非常にためになるイベントでした。

はっぴの方は、蜻蛉のマークでお馴染みのいずみ橋の社長さんです。9蔵それぞれ蔵元も参加していました。
イベント終了後、日本酒で有名なお店を何軒かはしごして、そちらでも東京のレベルの高さを実感し、いろいろ学ぶことの多い一日でした。
9蔵26種類の燗酒を、2時間に渡って飲み比べ、日本酒の先輩のコメントに耳を傾けながら、あれこれ飲んでみると、今まで気づかなかったことなどなんとなくわかるようになってきて、まだまだ日本酒勉強中の長島としては、非常にためになるイベントでした。

はっぴの方は、蜻蛉のマークでお馴染みのいずみ橋の社長さんです。9蔵それぞれ蔵元も参加していました。
イベント終了後、日本酒で有名なお店を何軒かはしごして、そちらでも東京のレベルの高さを実感し、いろいろ学ぶことの多い一日でした。
2015年04月09日
いい晩酌のススメ! 旨安ボルドー見つけた!!!
出ました、長島酒店が得意とする、ボルドープチシャトーの飲み頃ワインです。

シャトー・デュ・ピュイ・フォール 2004 AOCボルドー・スーペリュール です。
輸入元さんからのオファーがあったので、とりあえず1本仕入れて味を見たところ、これがボルドー飲み頃プチシャトーの久々のヒットでした。
スポット商品のため、輸入元にも十分な資料がありません。久々のフランス語を駆使して調べたところ、ポムロール地区から北西に10㎞程の場所にある、数世代続く家族経営のシャトーだという事がわかりました。若いお兄さんが手作業で醸造している画像なども出てきて、なかなかがんばっているような様子もうかがえます。
95%メルローの、熟成したなめらかな果実味が心地よく、抜栓して4日目でも思いのほか果実味がまだまだしっかりしていて、十分に楽しめるワインでした。これで税込1436円は、かなりのコスパワインです。いい晩酌ワイン見つけちゃいました!

シャトー・デュ・ピュイ・フォール 2004 AOCボルドー・スーペリュール です。
輸入元さんからのオファーがあったので、とりあえず1本仕入れて味を見たところ、これがボルドー飲み頃プチシャトーの久々のヒットでした。
スポット商品のため、輸入元にも十分な資料がありません。久々のフランス語を駆使して調べたところ、ポムロール地区から北西に10㎞程の場所にある、数世代続く家族経営のシャトーだという事がわかりました。若いお兄さんが手作業で醸造している画像なども出てきて、なかなかがんばっているような様子もうかがえます。
95%メルローの、熟成したなめらかな果実味が心地よく、抜栓して4日目でも思いのほか果実味がまだまだしっかりしていて、十分に楽しめるワインでした。これで税込1436円は、かなりのコスパワインです。いい晩酌ワイン見つけちゃいました!
2015年04月05日
いい晩酌のススメ、四恩のクレマチス、入荷しました!
四恩醸造のクレマチス2014が入荷してきました。

この2本、種類が違います。クレマチスの、ロゼと、橙です。しかし、どっちがロゼで、どっちが橙なの…???
実はよーく見ると、左より右のほうが、若干色が濃いでしょうか。しかし、王冠をしてなかったら造った人(つよぽん)でも見分けがつかないんじゃなかろうかと思うほど、微妙な違いです。
そうです、王冠で判断できるんです。
赤い王冠のほうがロゼで、白い王冠のほうが橙なんですね。
数か月前に、時季外れのクレマチス橙2013が入りましたが、あれは旨かった、変態的に。長島酒店スタッフの桑原は、大嫌いだと断言してました。そんな答えもありだと思える、変化球的な味わいだった2013に比べ、2014は正統派な美味しさです。安心してお客様にお勧めできますね。。。
ロゼの2014はまだ開けてませんので、また近いうちに。
さて、静岡の多くの四恩醸造ファンの皆様、暖かくなってくるこれからの季節、爽やかに、クレマチスで晩酌を楽しみましょう!

この2本、種類が違います。クレマチスの、ロゼと、橙です。しかし、どっちがロゼで、どっちが橙なの…???
実はよーく見ると、左より右のほうが、若干色が濃いでしょうか。しかし、王冠をしてなかったら造った人(つよぽん)でも見分けがつかないんじゃなかろうかと思うほど、微妙な違いです。
そうです、王冠で判断できるんです。
赤い王冠のほうがロゼで、白い王冠のほうが橙なんですね。
数か月前に、時季外れのクレマチス橙2013が入りましたが、あれは旨かった、変態的に。長島酒店スタッフの桑原は、大嫌いだと断言してました。そんな答えもありだと思える、変化球的な味わいだった2013に比べ、2014は正統派な美味しさです。安心してお客様にお勧めできますね。。。
ロゼの2014はまだ開けてませんので、また近いうちに。
さて、静岡の多くの四恩醸造ファンの皆様、暖かくなってくるこれからの季節、爽やかに、クレマチスで晩酌を楽しみましょう!