2024年01月26日

竹鶴訪問記

先日広島の竹鶴酒造さんを訪問して来ました。その時見つけたレトロな木製看板。

「タケツルは一滴の防腐剤も含まず」
声の良く出る銘酒 竹鶴

面白いキャッチコピーですね。

現社長の曽祖父の頃は、酒の変質予防の為、◯☓◯☓とか言う防腐剤をお酒に混ぜていたらしいのですが、その防腐剤の入った酒を飲むと、声が出にくくなってしまったようです。

当時から品質本位の竹鶴は、防腐剤はもちろん無添加。だから、声が良く出る銘酒なんですね!

面白い、勉強になりました!!!

  


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2023年09月28日

いい晩酌のススメ! 甲州の収穫お手伝い!!

山梨の紫藝醸造で、収穫のお手伝いをしてきました。

搾りたての甲州の果汁です。これは完全にオレンジですね。

今年の甲州は期待できそうです、生の葡萄も美味しかった! ワインが出来るのが楽しみです。

しかしこのロケーション、何度行っても、素晴らしい。。。

  


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2021年09月09日

いい晩酌のススメ! おつまみは大間の鮪!!

今週末は、日頃お世話になってる知人に協力して、美味しいお刺身を店頭販売します。
なんと、大間の鮪、赤身と中とろ、さくで、合計250gで税込み1800円、鰹、さくで180g税込み900円‼️
私も食しましたが、これは本当に美味しいですよ、しかも破格のお値段です。
出所は市内の料理屋さんに信頼の厚い駒形通の魚屋さん、コロナで行き場のなくなったお魚の苦肉の策ですが、とにかく美味しいので、是非一度お試しを❗️
明日入荷予定です❗️


  


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2018年10月05日

いい蔵見学のご報告!

神奈川の、泉橋酒造さんに行ってきました。




ロケーションを最大限に活用しているといっても良いのではないでしょうか、なんと、950石の酒造りに使っている米の、85%を、自社田と近隣の7軒の契約農家さんの田んぼとで賄っているのです。

酒造りは米作りから、栽培醸造蔵を自任するにふさわしい酒蔵ですね。







この後、橋場社長のレクチャーを聞きながら、およそ30アイテムの試飲をさせていただいたり、その後、いづみ橋とお料理のペアリングの研究をさせていただいたり、非常に有意義な蔵見学でした!


帰りの小田急で寝過ごして、小田原から新宿方面に折り返した電車の中で目を覚ました時はかなり焦りましたが、、、

何とか無事、その日のうちに静岡に帰りつくことが出来ました。。。


  


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2018年09月23日

いい収穫のお手伝い!

本日は朝6時から、山梨の葡萄畑で収穫のお手伝いをしてきました。




本日収穫したのはタナと言う葡萄です。フランスでは南西地方で見かける品種です。ここ山梨でも良い感じで実が成っていました。味を見ましたが、しっかりと濃い味わい、しかし、皮も種もえぐみはなくしっかり熟している感じでした。

そして本日の葡萄は、やがてこのワインに瓶詰となる予定です!



  


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2018年06月27日

いい晩酌のススメ! 岩手、宮城に行ってきた!!

岩手県、花巻市と、宮城県、栗原市に行ってきました。目的は酒蔵訪問。今回訪れたのは、酉与右衛門(よえもん)を造る、川村酒造店さんと、萩の鶴を造る萩野酒造さんです。



まず初日は川村酒造店さん。酉与右衛門(よえもん)を、2か月ほど前から取り扱わせていただいています。蔵の中を見せていただいて、お話をいろいろ伺って、こちらの蔵元杜氏の川村社長さん、とても酒造りの腕の良い方なんだろうなと感じました。生粋の職人さん、と言った感じです。力強く、切れが良く、酸が心地よく、個性的な味わい、この人あってこの酒なんだなと実感します。




蔵の前の田んぼは、自社田で、酒米の美山錦を栽培されているそうです。



二日目は、花巻市から80キロほど南に下って、栗原市の萩野酒造さん。酒蔵の近辺の様子です。






時代劇の撮影にでも使えそうな、素敵な田園風景です。

しかし酒蔵は、最先端。徹底的に、衛生的に、ロジックに、効率的に、理想の酒造りを追求されています。そうして出来るお酒は、あの、爽やかで飲み疲れないチャーミングな味わいになるのですね。とても良い意味で、万人受けする酒質だと思うのですが、その陰には、とてつもないこだわりが隠れていました。


やはり、現場を見ると、その酒に対する認識が、どんと深まります。



反省点:最近、ガラケーからスマホに携帯の変更をした長島は、果敢にも、写真撮影をスマホで行うという事にチャレンジしたのですが、今一つ使いこなせず、使える写真が大変に不足な状態で、レポートとしてはちょっと物足りない感じになってしまいました。

次回からは、無理せずデジカメを使います。。。  


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2017年09月24日

いい酒蔵見学のご報告!

人生初の、東北地方訪問でした。行先は、山形県、余目町(酒田市の隣)の、鯉川酒造さん。



家を出てから実に8時間かかって到着です。佐藤社長に、丁寧に蔵を案内していただきました。



江戸時代に建てられた蔵の中で、この柱はかなり特殊な柱らしく、大学の先生とかも視察に来るほどのものらしいですが、こんな感じで、かなり歴史を感じさせる蔵の中でした。



そして、鯉川酒造さんで忘れてならないのは、「亀の尾」という米を復活させた蔵としても有名です。



こちら鯉川酒造さんの造るお酒も、食中酒としてその実力を発揮する、お燗でも楽しめる素直においしい味わい、昨シーズンより、全量純米酒にもなったとのこと。

10月から取り扱いをさせていただきますので、皆様お楽しみに!


  


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2017年08月28日

いい収穫のススメ!

今年も、山梨まで、ワイン用葡萄の収穫のお手伝いに行ってきました。

耕作放棄された葡萄畑を見過ごすわけにはいかない、という小山田さんの思いもあり、今年も収穫する畑の数が増えているそうです。

そんなわけで、静岡からは総勢7人で押しかけて、3か所の畑を回ってお手伝いしてきました。




真夏の葡萄畑、無農薬の畑なので居心地良いのですが、さすがに暑い。




しかし、やはり、畑でないと知りえないこともいっぱいあるので、ワインを深く知ろうと思ったら、やはり現場に行くことはとても勉強になります。




午前中に収穫したブドウを、プレスの機械に投入して当日のミッション終了。

ちなみに、今回の収穫はデラウェアでした。

  


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2017年03月30日

いい日本酒のお勉強!

本日は、神奈川県海老名市の泉橋酒造さんへ蔵訪問をしてきました。




訪問は2回目ですが、1回目のときは夏場で造りが行われていなかったので、本日の再訪問となりました。





まずは、副杜氏の寺田さんから、いずみ橋酒造がきもと造りを増やしていることの意義、的なお話を、じっくり聞かせていただきました。江戸時代くらいまでのきもと造りを復活させるというような、懐古趣味的に行っているわけではなく、その手間のかかる作業にはどんな意味があるのか、どんな目的があるのか、少々難しい内容で半分くらいしか理解できていないかもしれませんが…  

講義の後は実際の工程を見せていただきました。




しかし、この泉橋酒造という酒蔵、社長さんをはじめ、スタッフの皆さんも、ものすごく志が高く、毎回感心することがたくさんで、私にとってもいい刺激になります。

次はまた機会を作って、きもと作業も体験してきたいと思います!
  


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2017年01月26日

いい晩酌のススメ! 九州出張レポート

恒例の、久留米での酒の買い付けに今年も行ってきました。




杜の蔵さんで、ぴっちぴちの新酒をタンクごとに飲み比べて、気に入ったものを瓶詰めしてもらうという企画です。

米や酵母が微妙に違う仕込みのタンク達の中から何を選ぶか、人気が集中すると判断の遅い人は買付できなくなる可能性もあるので、皆真剣勝負です。

私も、4アイテムほど決めてきました。

昨年飲んで気に入ってくださったお客様から、入荷前からすでに予約もいただいています、それくらいフレッシュでインパクトのある味わい! 旨いですよ!!

2月3日頃入荷予定です。


今回久留米から、鹿児島まで足を延ばしました。九州新幹線ができたので便利です。自由席でも、東海道新幹線より広くて快適でした(一列4席です)。


行ってきたのは、阿久根市にある鹿児島酒造です。焼き芋焼酎の黒瀬で有名な焼酎蔵です。




杜氏の黒瀬安光さん、来月の誕生日で80歳になられるという事ですが、見た目若々しさにびっくり、誕生日が私と同じで2度びっくり、やきいもの機械を見て3度びっくりでした。




この幅1メートルほどの機械、上のガラスケースは飾りです。というか、本来は、下のオーブンで焼いた焼き芋を上のガラスケースに並べて、デパートとかの前で販売していたのだそうです。その機械を30年ほど前に購入して始めたのが焼き芋焼酎。10年の試行錯誤の末、やっと商品化にこぎつけたという事で、思い入れのあるこの機械、ずいぶん使い込んでいますが、使える間はずっと使い続けるんだという、杜氏の熱い思いが伝わってきました。





友人がホームページを作ってくれました。

http://nagashimasaketen.com

ツイッターで商品入荷案内を始めました。実はブログで紹介しきれないくらい日々様々なアイテムが入荷しています。
ぜひ、長島酒店、フォローしてください。






  


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2016年10月05日

いい山梨ツアーのご報告!

先日の日曜日、山梨のワイナリーさんにお邪魔して、収穫と醸造のお手伝いをさせてもらってきました。

まずは、ドメーヌ・オヤマダのマスカットベリーAの畑で収穫を。ちょっとあわただしくて写真を取り損ねてしまいましたが、今年のベリーAはとても健やかに育って、申し分ないコンディションという事です、こういう時は腐敗果を取り除くなどの作業も少ないので、サクサクと収穫が進みます。

収穫したブドウが軽トラックてんこ盛り2,5台分。



これをこの後、除梗してタンクに入れるまでがその日のお手伝いです。

途中、機械のトラブルで若干中断したりもしましたが、それでも比較的スムーズに作業も進んで、昼頃にはこの日のミッション終了。


この日は、現地では、小山田さんのほかに、ドメーヌ・ポンコツの松岡さん、山梨大学でワイン造りを学んでいる好青年(写真には映ってません)、静岡からは、今静岡で話題の、ワインバー的ビストロ(料理が旨い!)ATOの、お兄さんがソムリエで弟が料理人の服部兄弟と私です。

このあと少しワイナリー巡りをして、夜は、甲府の地酒で有名な三枝酒店さんに教えていただきました、甲府で一番古いというお蕎麦屋さん、奥村本店(そば前もせいろも、山梨の地酒も旨かった!)で、軽くつまんで、その後二軒目に、小山田さんおすすめの甲府市内の、地元野菜と地元ワインのお店、フォーハーツカフェで山梨のワイン三昧!!!




よく働いて、よく食べて、よく飲んだ、山梨を十二分に満喫した一日でした!!! 


あー、楽しかった。。。
  


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2016年07月30日

いい酒蔵のススメ! 海老名にて・・・

昨日は、神奈川県の海老名市まで、新規にお取引いただくことになった酒蔵へ見学に行ってきました。

酒蔵の名は、泉橋酒造。お酒の名前は、「いずみ橋」。


以前から気になっている銘柄で、イベントでいろいろな酒を飲んでも、常に私の中では上位の好印象。自宅用に購入してもやっぱり私の好みにぴったりで、ついに、取引のお願いをさせていただくに至りました。

取引開始にあたっては、まずは蔵見学という事で、海老名まで出かけた次第です。


余談ですが、学生のとき、2年間小田急沿線住民でした。駅でいうと、向ケ丘遊園。地名では川崎市多摩区です。さすがに、26年ぶりの小田急、どの駅もきれいになっていました。


月末の金曜日という事で、社長さんは事務処理に忙しく(後程合流)、まずは副杜氏の寺田さんに蔵を案内していただきました。




蔵の敷地に入ってまず目に飛び込んだのがおっきな田植え機。




そうです、この泉橋酒造は、ほとんどの米を、自社栽培、もしくは契約農家からの買い取り。品質の安定化を目指してとのことです。蔵の横にもすぐ田んぼが広がります。




ここで、環境に配慮した循環型農業を営んでいます。

続いて蔵に入って設備の見学。




副杜氏の寺田さんから、なぜこの設備を使っているか、何のためにこの方法で酒を搾るのか、一つ一つ丁寧に説明を受けました。

とにかく、高い品質を安定して毎年実現させるためにはどうするか、よい方向に品質改善しながら、その軸のぶれていない、一貫した酒造りの姿勢は、素晴らしいです。

一通り見させていただいて、今度は試飲です。




今まで飲んだことのある酒も、初めての酒も、どれも高いレベルでいい感じです。

8月から店頭に並ぶことになると思いますので、楽しみにしていてください。


この後、蔵直営のレストラン、「蔵元佳肴・いずみ橋」で、地元素材をふんだんに使ったお料理とその皿ごとにお酒を合わせるペアリングのコースで素晴らしい体験をしてきました。

これは、日本酒がお好きなら、わざわざ行く価値ありの素晴らしいお店でした。

そして、最後、見事に最終の新幹線間に合わず…

何とか在来線で真夜中に静岡にたどり着きましたが、よい経験の一日でした。。。
  


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2016年07月13日

杉井さんでお勉強!

昨日の火曜日は、定休日だったので、私を含めスタッフ3人で、藤枝の杉錦を造る杉井酒造さんに、改めて、日本酒造りを学びに行ってきました。

日本酒の造りは、ワインなどに比べて非常に複雑です。ほとんど業界でしか使われないような専門用語ばかりだし。。。

解っているようでわからないことも数多く、また、私以外のスタッフも行ってみたいという事で(藤枝にあるお得意先のフレンチでランチをいただくという餌につられたのか・・・)、造りの理論から蔵見学、利き酒まで、じっくりと、実に4時間かけてお勉強させていただきました。




杉井社長、ありがとうございました。とてもためになった4時間でした。

面白い酒も見つけてきたので、またご案内させていただきます。  


Posted by ながしま at 20:29Comments(0)造り手さん訪問記

2016年01月30日

極寒の福岡へ!

今週月曜日は、大雪警報の極寒の福岡へ、酒の買い付けに行ってきました。




実はこの前日の予定だったのが、悪天候で飛行機が飛ばず、一日延期での出発となりました。






静岡からは熱心な料理人さんたちも参加です。






この6アイテムの中からそれぞれ気に入った酒を、各店舗ごとに瓶詰めしてもらいます。

私も、タイプの違う酒を3アイテム選んできました。
ぴちぴちとした新酒の爽やかな味わい、、、マジでうまいのです、杜の蔵のふなぐみ! ぜひ、お試しいただきたい!!!
2月上旬、入荷予定です。


おまけ




買付終了後の、蔵人さんたちとの交流会が楽しくて、毎年欠かさず通っていたりするわけです。。。

  


Posted by ながしま at 08:49Comments(0)造り手さん訪問記

2015年08月26日

いい収穫のお手伝いに!

昨日は、山梨は勝沼の畑まで、ワイン用ブドウの収穫のお手伝いに行ってきました。




この畑の収穫が初となる、まだ名前も決まっていない造り手さんです、今のところ、ドメーヌ・Pとしておきましょう。

収穫したのはデラウェア。




もちろん畑はオーガニックなアプローチ。あまり暑くなかったのもあり清々しく収穫ができました。台風が近づいていたので、とにかく午前中には終わらせようと、ピッチを上げて…




午後からは、仕込みのお手伝いもしてきました。この写真は長島家の長男坊、将来、ワインを造ってみたいと、今のところ言ってます。夢がかなうといいですが。。。



(これは破砕したばかりの果汁100%デラウェアジュースです)

どんなワインができるか、楽しみです、ドメーヌ・P、また詳細明らかになりましたらご報告します!



  


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2015年07月23日

いい酒蔵の視察報告

新しく取り扱いを始めさせていただいた、京都の、「京の春」を造る向井酒造さんにお邪魔してきました。




京都とは言っても、海の京都、日本海側です。そして、この蔵があるのは、舟屋で有名な伊根町です。




舟屋とは、1階が、言ってみたら船のガレージですね、2階以上がが住まいになっているそうです。穏やかな伊根湾を取り囲むように、こんな家が二百数十件連なっているのです、漁村では全国で初めて国の重要伝統的建造物群保存地区の選定を受けているという事なんですね。

そして、向井酒造の立地もご覧の通り。




まさに、海の上で酒を造っているといった感じです。案内してくれた若社長で15代目に当たるという事ですが、歴史を感じさせる酒蔵でした。

一緒に行った弊社スタッフ、居酒屋の大将、私の日本酒の先生、皆、この伊根の景色と向井酒造のお酒に大満足。静岡から車で5時間の長距離ドライブでしたが、行って本当によかったです。やはり、お酒に限らずすべて同じだとは思いますが、造られたもののその環境を感じて、造っている人の話を聞いてこそ、そのものの良さってわかりますね。




派手なシャツのおじさまが先代社長にして元伊根町長にして現伊根観光協会会長で、その隣の若者が若社長、15代目です。。。



翌日は、伊根町からすぐ近くの、日本三景の一つ、天橋立を観光してきました。




古くから、多くの歌に詠まれたり、神話の舞台になったり、行って実感しましたが、ここ自体が多くの人を引き付ける、パワースポットなんだなんだと、やはり百聞は一見にしかずです。

実は、店を2連休させていただくことを、当初、非常に躊躇しましたが、スタッフ共々よい経験をさせていただきました。ありがとうございました。  


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2014年01月22日

久留米に行ってきた!

福岡県久留米市にある杜の蔵(独楽蔵で有名な)に行ってきました。



この時期に、出来上がったお酒を試飲して、気に入ったタンクのものを瓶詰めしてもらうのです。


超真剣に試飲して、2アイテムを決めてきました。2月に入荷します。楽しみにしていてくださいね。

さて今回一緒だったのは、去年も同じですが、チーム・クマグスの料理人軍団。


そして、写真に写っている私の右が、杜の蔵の社長さん、後ろの真ん中が杜の蔵の営業の溝口さん。

出張での醍醐味は、訪問した先で、地元の料理に地元の酒を合わせて楽しむこと。もちろんこの後、今回は、製造課長さんも交えて、じっくりと、いろいろ酒の造りの話を伺いながら、夜11時過ぎまでたくさんのおいしい燗酒をいただいてきました。

やはり、現地で、その酒を造る現場を見て、その現場の人と一緒に、地元の料理をいただきながら酒を酌み交わす、そのお酒を理解する一番の良い経験です。

皆さん、ありがとうございました。



“おいしい”の笑顔を増やす ワインと地酒の長島酒店

住所:  〒420-0804 静岡市葵区竜南1-12-7
電話:  054-245-9260
営業時間:10:00~20:30 
定休日: 火曜日



  


Posted by ながしま at 18:50Comments(0)造り手さん訪問記

2013年12月04日

埼玉に行ってきた!

何しに埼玉へ? そうです、もちろん、地方への出張は、酒蔵訪問ですね。

今回見学させていただいたのは、埼玉県蓮田市の、神亀酒造さん。旨い熟成純米酒で有名なお蔵です。少し前に静岡で酒の会があり、その時の酒のあまりのおいしさに、その場で見学を申し込んで、昨日の訪問に至った次第です。




まずはじっくりと事務所でお話を伺って、(お燗番の話が非常に興味深かったですが、長くなるのでまた今度)






蔵の中を隅々まで見学させていただいて、




珍しい、神亀のしぼりたて生原酒を試飲させていただきました。

大きめの杯だったので、少しだけ注いだら、「少ない、もっと飲め!」としかられました・・・

非常に意義深い蔵見学でした、また、いつかじっくりご報告させていただきたいです。  


Posted by ながしま at 20:37Comments(0)造り手さん訪問記

2013年08月02日

これなんだ?

さて、これなんでしょう。




キタロウの別荘ではありませんよ。

正解は、ハチミツを取るための蜂の巣箱。先日、井川の農家さんを訪問して在来野菜の畑の見学をした際、教えていただいたものです。

実際このハチミツを購入してきたのですが、、、 なんて上品な甘さ!!! 初体験です、このおいしさ。

何でも、高山植物の蜜なので、そんなにきれいで澄んだ味わいになるのだそうです。

おいしいブルーチーズこのハチミツとワインで、またマリアージュを楽しんでみたいと思います。  


Posted by ながしま at 19:47Comments(0)造り手さん訪問記

2013年07月31日

山梨にて

月曜日、また今年も、ルミエールにて畑作業の押しかけお手伝い。




夏季剪定の作業、伸びている枝を短く整えます。

雨だったためなかなか作業も効率良くは進まず、下着まで雨が沁みてきたので2時間ほどで撤収となりました。皮肉なことに、それから程なく雨も止み… 天気だけはどうにもできません。。。

そのまま、ちょっとした見学と、試飲、なかなか面白い発見もありました。




それから、ルミエールの小山田さんが耕作放棄地を開拓した斜面の畑などを見に行ったりして、




夜の山梨の濃厚なワイン宴会へと突入したのでした。

忙しい一日でした。。。 でも、こういう忙しさって、充実してるんですよね。

お相手をしてくださった、小山田さん、ツヨポン、そして若手の面々、ありがとうございました。

  


Posted by ながしま at 18:24Comments(0)造り手さん訪問記