2013年07月31日
山梨にて
月曜日、また今年も、ルミエールにて畑作業の押しかけお手伝い。

夏季剪定の作業、伸びている枝を短く整えます。
雨だったためなかなか作業も効率良くは進まず、下着まで雨が沁みてきたので2時間ほどで撤収となりました。皮肉なことに、それから程なく雨も止み… 天気だけはどうにもできません。。。
そのまま、ちょっとした見学と、試飲、なかなか面白い発見もありました。

それから、ルミエールの小山田さんが耕作放棄地を開拓した斜面の畑などを見に行ったりして、

夜の山梨の濃厚なワイン宴会へと突入したのでした。
忙しい一日でした。。。 でも、こういう忙しさって、充実してるんですよね。
お相手をしてくださった、小山田さん、ツヨポン、そして若手の面々、ありがとうございました。
夏季剪定の作業、伸びている枝を短く整えます。
雨だったためなかなか作業も効率良くは進まず、下着まで雨が沁みてきたので2時間ほどで撤収となりました。皮肉なことに、それから程なく雨も止み… 天気だけはどうにもできません。。。
そのまま、ちょっとした見学と、試飲、なかなか面白い発見もありました。
それから、ルミエールの小山田さんが耕作放棄地を開拓した斜面の畑などを見に行ったりして、
夜の山梨の濃厚なワイン宴会へと突入したのでした。
忙しい一日でした。。。 でも、こういう忙しさって、充実してるんですよね。
お相手をしてくださった、小山田さん、ツヨポン、そして若手の面々、ありがとうございました。
2013年07月28日
ジャルダン
南フランスの、AOCはフォジェールのワインです。

ワインの名前は『レ・ジャルダン』、生産者はドメーヌ・サン・タントナン。
こちらも定期的に観測しておりますが、この12年はとても透明感のある味わい。グラスに注いで見た目だけだと、薄い印象すら受けます。しかし味わい、旨味はしっかりあるのです。
今、全世界的に、ワインの味わいがエレガントな方向に向かっているのですが、フォジェールの「レ・ジャルダン」、1550円でも、ワイン界ののトレンドをしっかりと感じさせてくれるワインです。
ワインの名前は『レ・ジャルダン』、生産者はドメーヌ・サン・タントナン。
こちらも定期的に観測しておりますが、この12年はとても透明感のある味わい。グラスに注いで見た目だけだと、薄い印象すら受けます。しかし味わい、旨味はしっかりあるのです。
今、全世界的に、ワインの味わいがエレガントな方向に向かっているのですが、フォジェールの「レ・ジャルダン」、1550円でも、ワイン界ののトレンドをしっかりと感じさせてくれるワインです。
2013年07月26日
気になるワイン
レ・ザンファン・カベルネ・フラン・2009

年を追うごとに、軽やかで洗練されたスタイルになっています。
今年の山梨の葡萄はどんな様子なのか、気になるので、来週ルミエールさんを訪問することにしました。
静岡から車で2時間のところで、こんな素敵なワインが造られていることに、わくわくします。
また来週山梨リポート、お届けします。
年を追うごとに、軽やかで洗練されたスタイルになっています。
今年の山梨の葡萄はどんな様子なのか、気になるので、来週ルミエールさんを訪問することにしました。
静岡から車で2時間のところで、こんな素敵なワインが造られていることに、わくわくします。
また来週山梨リポート、お届けします。
2013年07月22日
休日のサイクリング
最近自転車を新調しました。以前乗っていたものが、十数年の使用によりあちこちガタガタし始めたからです。それでも、良く働いてくれました。
今回は、イタリア産のロードバイクで有名なメーカーの、街乗り用クロスバイクです。
で、ちょっとサイクリングをしてみたくて、以前何かの記事で読んで記憶に残っていた、浜名湖畔のサイクリングロードを走ってみようと、お盆のお墓参りに、カミさんのおばあちゃんのお墓が浜松にありまして、そのついでに、車に自転車を積んで浜名湖まで行ってまいりました。
細江町気賀の知り合いの会社に車を置かせていただいて、そこからまず三ケ日の駅までサイクリング。三ケ日の駅から始まる、浜名湖周遊自転車道、ここからが本当のスタートです。(しかし実は細江町から三ケ日まで、すでに12キロくらい走ったので、カミさんは軽くお疲れ)

三ケ日駅です。木造の、昭和チックな風情のある駅舎です。国の有形文化財に登録されているそうです。
ここから、自転車専用道と、ところどころ一般道を通って、浜名湖畔を、細江町の気賀までサイクリング。道は快適、景色も快適、自転車も快適(私のもカミさんのも新車)、ただ、真夏の午後、強い日差し、これには、「走る時期間違えてるよね」、というカミさんの言葉に、一寸の反論の余地もありません。結局、この日トータルで40kmくらい走りました。最後のころは、二人とも無言です・・・
結局この日の晩めしは、もう調理する気力もなく、テイクアウトのお寿司でした・・・

でもご覧ください。気持ちよさそうでしょう! こんな、湖畔の気持ちのいい道がずっと続いているのです。
また季節を変えて、続きをチャレンジします。
今回は、イタリア産のロードバイクで有名なメーカーの、街乗り用クロスバイクです。
で、ちょっとサイクリングをしてみたくて、以前何かの記事で読んで記憶に残っていた、浜名湖畔のサイクリングロードを走ってみようと、お盆のお墓参りに、カミさんのおばあちゃんのお墓が浜松にありまして、そのついでに、車に自転車を積んで浜名湖まで行ってまいりました。
細江町気賀の知り合いの会社に車を置かせていただいて、そこからまず三ケ日の駅までサイクリング。三ケ日の駅から始まる、浜名湖周遊自転車道、ここからが本当のスタートです。(しかし実は細江町から三ケ日まで、すでに12キロくらい走ったので、カミさんは軽くお疲れ)
三ケ日駅です。木造の、昭和チックな風情のある駅舎です。国の有形文化財に登録されているそうです。
ここから、自転車専用道と、ところどころ一般道を通って、浜名湖畔を、細江町の気賀までサイクリング。道は快適、景色も快適、自転車も快適(私のもカミさんのも新車)、ただ、真夏の午後、強い日差し、これには、「走る時期間違えてるよね」、というカミさんの言葉に、一寸の反論の余地もありません。結局、この日トータルで40kmくらい走りました。最後のころは、二人とも無言です・・・
結局この日の晩めしは、もう調理する気力もなく、テイクアウトのお寿司でした・・・
でもご覧ください。気持ちよさそうでしょう! こんな、湖畔の気持ちのいい道がずっと続いているのです。
また季節を変えて、続きをチャレンジします。
2013年07月20日
感謝
ふと思いました、昨日とさして変わったこともないように一日が終わりましたが、良く考えてみれば、たくさんある酒販売店の中からわざわざ長島酒店に足を運んでくださったお客様がたくさんいて、中には、「やっぱり専門店で買うのがええなぁ…」と、わざわざおっしゃってくれるお客様もいたり。。。
今日も、ありがとうございました。皆様に、感謝です。
ご来店くださったお客様、お電話でお問い合わせくださったお客様、このブログを見てくださったお客様、ちょこっとでも長島酒店の事を思い出してくださったお客様、ありがとうございました。

ラスカーズのドゥロン家がオーナーになってからひじょうに垢抜けたワインになりました、ポムロールのネナンのセカンド、フーグ・ド・ネナンです。メルローの魅力全開、良いですね。。。
今日も、ありがとうございました。皆様に、感謝です。
ご来店くださったお客様、お電話でお問い合わせくださったお客様、このブログを見てくださったお客様、ちょこっとでも長島酒店の事を思い出してくださったお客様、ありがとうございました。
ラスカーズのドゥロン家がオーナーになってからひじょうに垢抜けたワインになりました、ポムロールのネナンのセカンド、フーグ・ド・ネナンです。メルローの魅力全開、良いですね。。。
2013年07月19日
何と良心的な・・・
熟成した飲みごろのものしか出荷しないという、数少ない奇特なドメーヌの一つ、ドメーヌ・デ・トゥールのワインです。

実はこのドメーヌ・デ・トゥールというのは、シャトーヌフ・デュ・パプの最高峰ドメーヌの一つ、「ラヤス」のオーナー、エマニュエル・レイノー氏が手掛けるもう一つの銘柄なのです。
畑での手間のかけ方はラヤスと変わらないというのですから、もともとの畑のポテンシャルの高さが違うとはいえ、ワインの味わいには、その丁寧な仕事ぶりがうかがえます。
ラヤスのヌフデュパプを手に入れようと思うと数万円は覚悟しなくてはなりませんが、2790円でミニ・ラヤスを楽しめると思えば、このドメーヌ・デ・トゥールのレぜルヴ、2001年は、とっても良心的な価格のように感じます。
蔵出しの2001年、良い熟成ワインにしか出ないねっとりとしたおいしさがたまりません。。。
実はこのドメーヌ・デ・トゥールというのは、シャトーヌフ・デュ・パプの最高峰ドメーヌの一つ、「ラヤス」のオーナー、エマニュエル・レイノー氏が手掛けるもう一つの銘柄なのです。
畑での手間のかけ方はラヤスと変わらないというのですから、もともとの畑のポテンシャルの高さが違うとはいえ、ワインの味わいには、その丁寧な仕事ぶりがうかがえます。
ラヤスのヌフデュパプを手に入れようと思うと数万円は覚悟しなくてはなりませんが、2790円でミニ・ラヤスを楽しめると思えば、このドメーヌ・デ・トゥールのレぜルヴ、2001年は、とっても良心的な価格のように感じます。
蔵出しの2001年、良い熟成ワインにしか出ないねっとりとしたおいしさがたまりません。。。
2013年07月15日
ピノ・ファンって・・・
以前訪問したブルゴーニュのドメーヌで、ピノ・ノワールとともにピノ・ファンという品種名が出てきてからずっと気になっておりました。ピノ・ファンというのはピノ・ノワールの亜種らしく、そのドメーヌでは、畑の中でところどころにそのピノ・ファンがあるので、単一で仕込むのではなく、必然的にピノ・ノワールと混ざってワインになる、ということでしたが、今回、こんなワインを見つけたので仕入れてみました。

ロベール・アルヌーから、アルヌー・ラショーにドメーヌ名が変わりましたが、そのアルヌー・ラショーの当主のパスカル・ラショーさんが自身の名でリリースしているワインです。なんか、ややこしい説明ですみません。。。
パスカル・ラショーの 「ブルゴーニュ・ピノ・ファン 2006年」。
2006年というのがいいでしょ。ちょうどいい感じに落ち着いて、果実の甘みが最初から心地よい、解りやすいおいしさ、飲んでいて無条件に楽しくなるワインです。ピノ・ファンはピノ・ノワールより粒が小さいらしいのですが、確かに、果汁の凝縮度も高いような印象を受けました。
ブルゴーニュ・ピノファン、なかなか興味深いワインです、しかも2006という魅力的なヴィンテージ、2780円です。
ちなみに同じパスカル・ラショーでジュヴレ・シャンベルタンのプルミエ・クリュの、2002という掘り出し物も同時に入荷いたしました、参考までに。。。
ロベール・アルヌーから、アルヌー・ラショーにドメーヌ名が変わりましたが、そのアルヌー・ラショーの当主のパスカル・ラショーさんが自身の名でリリースしているワインです。なんか、ややこしい説明ですみません。。。
パスカル・ラショーの 「ブルゴーニュ・ピノ・ファン 2006年」。
2006年というのがいいでしょ。ちょうどいい感じに落ち着いて、果実の甘みが最初から心地よい、解りやすいおいしさ、飲んでいて無条件に楽しくなるワインです。ピノ・ファンはピノ・ノワールより粒が小さいらしいのですが、確かに、果汁の凝縮度も高いような印象を受けました。
ブルゴーニュ・ピノファン、なかなか興味深いワインです、しかも2006という魅力的なヴィンテージ、2780円です。
ちなみに同じパスカル・ラショーでジュヴレ・シャンベルタンのプルミエ・クリュの、2002という掘り出し物も同時に入荷いたしました、参考までに。。。
2013年07月14日
すごいヴェルメンティーノ
トスカーナのすごいワイナリー、チェレータのヴェルメンティーノ100%のワインが、この、マティス。

このワイナリーのワインは、どれを飲んでもおいしい、そしてヴェルメンティーノ100%のマティス、これも例にもれず。先日、試飲会で見つけてきました。
ラベルが月夜のデザインで、三日月が描かれていますが、何のなんの、このワインは、満月のように豊かな味わい。口の中に満月を頬張ってみたことはありませんが、この果実味の凝縮した感じ、厚みのあるボディー、ネクターのような液体の重さ、すごいワインです。
イタリア、トスカーナから、ヴェルメンティーノ100%の、「マティス」、2600円で新登場!
このワイナリーのワインは、どれを飲んでもおいしい、そしてヴェルメンティーノ100%のマティス、これも例にもれず。先日、試飲会で見つけてきました。
ラベルが月夜のデザインで、三日月が描かれていますが、何のなんの、このワインは、満月のように豊かな味わい。口の中に満月を頬張ってみたことはありませんが、この果実味の凝縮した感じ、厚みのあるボディー、ネクターのような液体の重さ、すごいワインです。
イタリア、トスカーナから、ヴェルメンティーノ100%の、「マティス」、2600円で新登場!
2013年07月11日
黒ゴマパワー
ゴマは健康にいいというのはよく知られていますが、赤ワインにもいいのです…

特に、この黒ゴマ。
スパイスのように、お料理に、ぱらぱらと振り掛けると、あら不思議、赤ワインとの距離が、ぐっと近くなるのです。私も偶然発見したのですが、結構いろいろなものに使えます。
先日は、チーズとも試しましたが、ゴマなしでは白ワインと相性の良いチーズが、黒ゴマをかけると、赤ワインのほうに近くなりました。
お料理に黒ゴマ、赤ワインとのつなぎ役に、是非お試しください。
特に、この黒ゴマ。
スパイスのように、お料理に、ぱらぱらと振り掛けると、あら不思議、赤ワインとの距離が、ぐっと近くなるのです。私も偶然発見したのですが、結構いろいろなものに使えます。
先日は、チーズとも試しましたが、ゴマなしでは白ワインと相性の良いチーズが、黒ゴマをかけると、赤ワインのほうに近くなりました。
お料理に黒ゴマ、赤ワインとのつなぎ役に、是非お試しください。
2013年07月06日
ワインは、お祭りだー!
日本が誇る芸術家、岡本太郎さんが、「芸術は、爆発だー!」と、テレビでよくやっておりましたが、

このワインは、「ワインは、お祭りだー!」という名前です。。。
確かに、お祭りのように楽しい味わい、理屈抜きに華やかでチャーミングな果実味、変な渋みやえぐみもなく、ひたすら楽しく飲める味わいです。
フランスの南西地方で、メルロー中心で造られている、エリアン・ダロスの「ワインは、お祭りだー!」、1920円で登場です。
このワインは、「ワインは、お祭りだー!」という名前です。。。
確かに、お祭りのように楽しい味わい、理屈抜きに華やかでチャーミングな果実味、変な渋みやえぐみもなく、ひたすら楽しく飲める味わいです。
フランスの南西地方で、メルロー中心で造られている、エリアン・ダロスの「ワインは、お祭りだー!」、1920円で登場です。
2013年07月05日
引き続き、日本のワインで
こちらもリースされました。引き続き、旭洋酒さんのワインです。

ソレイユ ルージュ・クサカベンヌ2012
ライトボディと表記してありますが、確かにタンニンなどの渋みはライトです、しかし、味わいは濃い!
2012年の完熟葡萄から、エキス分の濃いワインになったんでしょう、旨いですこれ、とっても。
ベリーAのワインの中でもトップクラスじゃないでしょうか。
ソレイユ ルージュ・クサカベンヌ、2130円で幸せになれます。。。
ソレイユ ルージュ・クサカベンヌ2012
ライトボディと表記してありますが、確かにタンニンなどの渋みはライトです、しかし、味わいは濃い!
2012年の完熟葡萄から、エキス分の濃いワインになったんでしょう、旨いですこれ、とっても。
ベリーAのワインの中でもトップクラスじゃないでしょうか。
ソレイユ ルージュ・クサカベンヌ、2130円で幸せになれます。。。
2013年07月03日
売るほどなくて恐縮ですが・・・
超レアものです、というか今年初めての醸造で、あまりたくさん仕込めなかったようです。6本入荷して、鼻の効く方がすぐに何名かいらっしゃって、ほぼ即日完売、最後の一本、私が責任を持って見届けました。

それいゆでお馴染みの旭洋酒のグルペット・ブラン2012 標高800mの畑で育ったソーヴィニョン・ブラン100%のワインです。
これが山梨産ソーヴィニョン・ブランのキャラクターなんでしょうか、初めての体験です、飲み慣れているフランスのその品種とは大きく違うキャラクターに、新しい山梨のソーヴィニョン・ブランの可能性を感じました。今後どう進化していくか、楽しみです。
それいゆでお馴染みの旭洋酒のグルペット・ブラン2012 標高800mの畑で育ったソーヴィニョン・ブラン100%のワインです。
これが山梨産ソーヴィニョン・ブランのキャラクターなんでしょうか、初めての体験です、飲み慣れているフランスのその品種とは大きく違うキャラクターに、新しい山梨のソーヴィニョン・ブランの可能性を感じました。今後どう進化していくか、楽しみです。
2013年07月01日
満席のお知らせ
前回ご案内させていただきました、イル・カスターニョさんでの「料理とワインでイタリア巡り マルケ州の巻」は、満席となりました。ありがとうございます。
実に、5日間で満席は、今までの中で最速でした・・・
あ、判る方にだけわかる伝言なんですが、イタリアのファランギーナのスプマンテ、ご注文いただきました分、入荷いたしました!
実に、5日間で満席は、今までの中で最速でした・・・
あ、判る方にだけわかる伝言なんですが、イタリアのファランギーナのスプマンテ、ご注文いただきました分、入荷いたしました!