2012年06月29日
たまにはこんな酒
日本酒は、常温か燗が最高、と常日頃言っておきながら、たまにはこんな酒を飲んでみる。

るみ子の酒が誕生して20年、それを記念して発売された、きもと純米の生原酒。
芳醇な旨味がありますが、酸もしっかりしているので、とてもおいしくいただけます。
普段ワインが多いせいか、日本酒も、酸が高いものが好きです。
それにしてもこれ、本当においしい。
るみ子の酒が誕生して20年、それを記念して発売された、きもと純米の生原酒。
芳醇な旨味がありますが、酸もしっかりしているので、とてもおいしくいただけます。
普段ワインが多いせいか、日本酒も、酸が高いものが好きです。
それにしてもこれ、本当においしい。
2012年06月28日
これまた新鮮な驚き!
セミヨンのワインは、ある程度熟成させないと絶対美味しくない、と思っていましたが、このワイン

さすがに初日はおとなしめでしたが、二日目、三日目とどんどん美味しくなってきます。
先日の若いボルドーの赤もそうでしたが、このワインも、勧めてくれた営業のSさん、どうも私にとって、いろいろ新しい発見をもたらしてくれる、なんかいい人です、言い方難しいですが。
営業って、難しいですよね、お客様に合わせてばかりでも軽薄だし、こちらから一方的でも傲慢だし、ちょっとこのSさん、見習ってみます。。。
ワインの話が営業の話になってしまいました・・・
さすがに初日はおとなしめでしたが、二日目、三日目とどんどん美味しくなってきます。
先日の若いボルドーの赤もそうでしたが、このワインも、勧めてくれた営業のSさん、どうも私にとって、いろいろ新しい発見をもたらしてくれる、なんかいい人です、言い方難しいですが。
営業って、難しいですよね、お客様に合わせてばかりでも軽薄だし、こちらから一方的でも傲慢だし、ちょっとこのSさん、見習ってみます。。。
ワインの話が営業の話になってしまいました・・・
2012年06月27日
今月の静岡わさびの会
昨日は、食のプロが集まる「静岡わさびの会」の6月度定例会。今回は、話題の「茶町KINZABURO」にお邪魔して、あの名物社長(なんて言い方をしてしまうと怒られてしまいますが)、前田冨佐夫さんに、静岡茶の歴史や流通についてのお話を伺ってきました。

毎日当たり前に飲んでいる緑茶ですが、静岡の人は当たり前に身近過ぎて、お茶に対して無知である、ということをまず実感させられたのですが、とにかく非常に奥が深い飲み物であります。
特に、前田さんのブレンドに対する考え方には非常にワインにも近いものがり、あるいは、料理を作るということにも考え方が近いのかもしれません、味覚をフルに働かせて、飲まれる状況まで考えて、バランス、奥行きを作り出す、とてもクリエイティヴなものでした。

ものすごーく深いお茶の世界、私の身近な某お茶屋さんとはいつもワインの話ばっかりですが、今度お茶の事、もっと教えてもらおーっと。
静岡の茶商、すごいです。

毎日当たり前に飲んでいる緑茶ですが、静岡の人は当たり前に身近過ぎて、お茶に対して無知である、ということをまず実感させられたのですが、とにかく非常に奥が深い飲み物であります。
特に、前田さんのブレンドに対する考え方には非常にワインにも近いものがり、あるいは、料理を作るということにも考え方が近いのかもしれません、味覚をフルに働かせて、飲まれる状況まで考えて、バランス、奥行きを作り出す、とてもクリエイティヴなものでした。

ものすごーく深いお茶の世界、私の身近な某お茶屋さんとはいつもワインの話ばっかりですが、今度お茶の事、もっと教えてもらおーっと。
静岡の茶商、すごいです。
2012年06月25日
自然派ワインとは
数年前から使われるようになりました、自然派ワインというワインの呼び方があります。
われわれ業界の人間は当たり前に使ってしまっていますが、良く考えてみると、ワイン業界人以外には、なんだか解るような解らないような呼び方ですよね。
で、私、とても理解しやすい例えを思いついたのです。
鳥の種類で説明すると、一般的な従来のワインは、ブロイラー。
自然派ワインは、地鶏です。
ブロイラーは、狭い鶏舎の中で、短期間で、てっとり早く、抗生物質どっぷりの飼料を与えた、効率重視の産物です。
一方地鶏は、ある程度限られた広さではあっても、放し飼いで、天然の飼料を与えて、野生ではありませんが、出来るだけ自然を尊重した、品質重視の産物です。
ブロイラーを従来の一般的なワインだとすると、自然派ワインは、地鶏のような存在です。
どうですか、わかりやすい説明だなぁと、一人悦に入っておりますが、長島酒店のスタッフにもこんな感じで説明したのですが??? な反応でした。
わかりやすいと思うんだけどなあ。。。

南仏の自然派生産者、ル・ブー・デュ・モンド
われわれ業界の人間は当たり前に使ってしまっていますが、良く考えてみると、ワイン業界人以外には、なんだか解るような解らないような呼び方ですよね。
で、私、とても理解しやすい例えを思いついたのです。
鳥の種類で説明すると、一般的な従来のワインは、ブロイラー。
自然派ワインは、地鶏です。
ブロイラーは、狭い鶏舎の中で、短期間で、てっとり早く、抗生物質どっぷりの飼料を与えた、効率重視の産物です。
一方地鶏は、ある程度限られた広さではあっても、放し飼いで、天然の飼料を与えて、野生ではありませんが、出来るだけ自然を尊重した、品質重視の産物です。
ブロイラーを従来の一般的なワインだとすると、自然派ワインは、地鶏のような存在です。
どうですか、わかりやすい説明だなぁと、一人悦に入っておりますが、長島酒店のスタッフにもこんな感じで説明したのですが??? な反応でした。
わかりやすいと思うんだけどなあ。。。
南仏の自然派生産者、ル・ブー・デュ・モンド
2012年06月23日
ついに、と言うか、やっと・・・
構想2年で、やっとその姿を現してきました、

久能の葉しょうがをふんだんに使った、葉しょうが糖です。
今まで、形を整えるためにカットされていた未使用部分を、何とか有効利用できないか、そこで、我らがするが夢倶楽部で取り組んで、葉しょうが糖プロジェクト、やっと形になりました。
7月上旬発売開始予定です。
ピリリと爽やかな葉しょうがのアクセントがたまらない、大人のおやつ、焼酎のあてにも、冬場はこれを紅茶に入れても、様々に楽しめる、久能葉しょうが糖、お楽しみに!
久能の葉しょうがをふんだんに使った、葉しょうが糖です。
今まで、形を整えるためにカットされていた未使用部分を、何とか有効利用できないか、そこで、我らがするが夢倶楽部で取り組んで、葉しょうが糖プロジェクト、やっと形になりました。
7月上旬発売開始予定です。
ピリリと爽やかな葉しょうがのアクセントがたまらない、大人のおやつ、焼酎のあてにも、冬場はこれを紅茶に入れても、様々に楽しめる、久能葉しょうが糖、お楽しみに!
2012年06月22日
お酒は見た目・・・ Ⅱ
先日試飲したワインですが…

ラベルだけで判断したら、買わないだろうなぁ。。。
試飲会でとっても美味しかったので、思わず仕入れてしまいましたが、長島酒店でこのラベルを見て、お客様はどう思うでしょうか?
怖いもの見たさに買ってみる、そんな感じなのかな。
とりあえずこの記事を見てくださった方は、このワインがとっても美味しい、ということを、ぜひ覚えておいてください。冷やしてもおいしいです、夏にぴったりの赤ワインです。
ラベルだけで判断したら、買わないだろうなぁ。。。
試飲会でとっても美味しかったので、思わず仕入れてしまいましたが、長島酒店でこのラベルを見て、お客様はどう思うでしょうか?
怖いもの見たさに買ってみる、そんな感じなのかな。
とりあえずこの記事を見てくださった方は、このワインがとっても美味しい、ということを、ぜひ覚えておいてください。冷やしてもおいしいです、夏にぴったりの赤ワインです。
2012年06月21日
嵐の夜に・・・
19日火曜日、台風が迫り来る中、しかし前々から楽しみにしていた清水の「かわもと」さんを再訪。
今回は、ピサンリの有馬シェフ、テツヤ・スギモトの杉本シェフと、このお店を紹介してくれたK先生と私の4人。
誰か一人くらい「今日は台風だからやめときましょうか」と言いそうなものですが、命をかけてでも美味しいものを追求するトリコのような人たちは、結局そんなことは口にも出さず。。。
しかしいつ行っても、かわもとさんはいいお店です。金目鯛の煮付けなど、今まで食べたどの煮魚より美味しいんじゃないかというくらい美味しい。
そして、有馬さんも杉本さんも、かわもとさんの大将もK先生も、隅っこに私も加えさせていただいて、カテゴリーは違えどみんなプロ、話もとっても盛り上がって、嵐の夜に、とても楽しい時間を過ごさせていただきました。
今回は、ピサンリの有馬シェフ、テツヤ・スギモトの杉本シェフと、このお店を紹介してくれたK先生と私の4人。
誰か一人くらい「今日は台風だからやめときましょうか」と言いそうなものですが、命をかけてでも美味しいものを追求するトリコのような人たちは、結局そんなことは口にも出さず。。。
しかしいつ行っても、かわもとさんはいいお店です。金目鯛の煮付けなど、今まで食べたどの煮魚より美味しいんじゃないかというくらい美味しい。
そして、有馬さんも杉本さんも、かわもとさんの大将もK先生も、隅っこに私も加えさせていただいて、カテゴリーは違えどみんなプロ、話もとっても盛り上がって、嵐の夜に、とても楽しい時間を過ごさせていただきました。
2012年06月19日
ポルトガルから
前ヴィンテージは樽香が気になって仕入れを見合わせたのですが、輸入元の担当の方が、造りをだいぶ変えたのでぜひ仕入れてみて~ と言うので、試しに仕入れたらこれがまた本当に旨い。
最近、人の話を素直に受け入れてみると、当たることが多いです。。。
謙虚に行きましょう。

白もロゼもおいしい、カルム、赤もよかったです!
最近、人の話を素直に受け入れてみると、当たることが多いです。。。
謙虚に行きましょう。
白もロゼもおいしい、カルム、赤もよかったです!
2012年06月18日
ひっくり返った思い込み
絶対に、若いボルドーは美味しくないと思っていました。輸入元の方が、私が熟成したボルドーしか仕入れないことを知っていてあえて勧めてくれるので、半信半疑で飲んでみたところ・・・

とっても美味しい。。。
メルロー主体の、減農薬のボルドーです。
もしかして、ボルドーワインは、濃くて渋いというのは、マーケットが作り上げたイメージなのかもしれないなと、この時思いました。
もちろん熟成した美味しさも、昨日のおじさんワインのように、それは素晴らしいものですが、今回のような、果実味主体のおいしいボルドーも、ありなのかもしれません。
というより、ワインが造られるようになって長い長い間、本来のワインは、造ってすぐにおいしいものばかりだったはずですね。樽で熟成して、さらに瓶で熟成して、商品価値を高めて、そんな発想は、長いワインの歴史の中で、ほんのこの何十年かの間の出来事です、ボルドーであれどこであれ、出来て若いうちに美味しいワインも、ワインの一つのスタイルとして、今後受け入れていこうと思いました。
とっても美味しい。。。
メルロー主体の、減農薬のボルドーです。
もしかして、ボルドーワインは、濃くて渋いというのは、マーケットが作り上げたイメージなのかもしれないなと、この時思いました。
もちろん熟成した美味しさも、昨日のおじさんワインのように、それは素晴らしいものですが、今回のような、果実味主体のおいしいボルドーも、ありなのかもしれません。
というより、ワインが造られるようになって長い長い間、本来のワインは、造ってすぐにおいしいものばかりだったはずですね。樽で熟成して、さらに瓶で熟成して、商品価値を高めて、そんな発想は、長いワインの歴史の中で、ほんのこの何十年かの間の出来事です、ボルドーであれどこであれ、出来て若いうちに美味しいワインも、ワインの一つのスタイルとして、今後受け入れていこうと思いました。
2012年06月17日
おじさんワイン
先日、東京から営業にいらしたワインの輸入業者のSさんに、「おじさんワイン」なるカテゴリーがあるという話を聞いたのですが、というか、Sさんが会社内で作ったカテゴリーのようですが、さっそく私も、おじさんワインを静岡で普及させよう、と意気込んでおります。
で、おじさんワインて何ですか…???
ということになると思いますが、私なりの解釈ですと、
「ワインが若すぎない、適度に年を取っている、味わいも、若い衆が喜びそうながちがちにしっかりしたタイプのものでなく適度にこなれている、価格も、晩酌で家飲みできる価格内だが、安すぎず高すぎず・・・」
てな感じでしょうか。
実例を出せばこんなワイン、

ボルドーは、オーメドックのシャトー・レスタージュ・シモン1995、昨日開けたのですが、95と言えばいい年です、17年も熟成したとは思えないほどまだ果実味もしっかり感じられ、こなれたタンニン、つるんと喉を通ります、完璧な熟成ですね、これで2千円台前半です…
記念すべき私のお気に入りおじさんワイン認定第1号。おいしくて、1時間ほどで空っぽになっておりました。
で、おじさんワインて何ですか…???
ということになると思いますが、私なりの解釈ですと、
「ワインが若すぎない、適度に年を取っている、味わいも、若い衆が喜びそうながちがちにしっかりしたタイプのものでなく適度にこなれている、価格も、晩酌で家飲みできる価格内だが、安すぎず高すぎず・・・」
てな感じでしょうか。
実例を出せばこんなワイン、
ボルドーは、オーメドックのシャトー・レスタージュ・シモン1995、昨日開けたのですが、95と言えばいい年です、17年も熟成したとは思えないほどまだ果実味もしっかり感じられ、こなれたタンニン、つるんと喉を通ります、完璧な熟成ですね、これで2千円台前半です…
記念すべき私のお気に入りおじさんワイン認定第1号。おいしくて、1時間ほどで空っぽになっておりました。
2012年06月16日
イル・カスターニョさんでのワイン会報告
昨日は、イル・カスターニョさんでワイン会でした。
「料理とワインでイタリア巡り」というワイン会のタイトルです、稲美シェフ、若い頃の5年間のイタリアでの料理修業中、イタリア20州のうち、18州は制覇しているということで、各州の郷土料理とワインを学び楽しもう、という企画で、初回の昨日は、稲見シェフがこの春にも再訪してきた、サルデーニャの特集でした。
サルデーニャのお料理にサルデーニャのワイン、参加していただいた皆様、初めての体験となる方も多く、結構盛り上がって、楽しい会となりました。
特に、私も初めてでした、サルデーニャ特産の「フレーゴラ」というパスタ、直径2ミリくらいの小粒なパスタなのですが、トマトと魚介の風味のスープと一緒に頂きました、とっても美味しかった。白の、トルバートという品種を使ったワインと、相性ばっちりでした。
すみません、写真はうっかり…
ということで、当然、イタリアを巡る企画なので、次もあります。夏の終わりに、南イタリアあたりで、と、稲見シェフと昨日も話をしてきました、またご案内しますので、ぜひ次回をお楽しみに。
「料理とワインでイタリア巡り」というワイン会のタイトルです、稲美シェフ、若い頃の5年間のイタリアでの料理修業中、イタリア20州のうち、18州は制覇しているということで、各州の郷土料理とワインを学び楽しもう、という企画で、初回の昨日は、稲見シェフがこの春にも再訪してきた、サルデーニャの特集でした。
サルデーニャのお料理にサルデーニャのワイン、参加していただいた皆様、初めての体験となる方も多く、結構盛り上がって、楽しい会となりました。
特に、私も初めてでした、サルデーニャ特産の「フレーゴラ」というパスタ、直径2ミリくらいの小粒なパスタなのですが、トマトと魚介の風味のスープと一緒に頂きました、とっても美味しかった。白の、トルバートという品種を使ったワインと、相性ばっちりでした。
すみません、写真はうっかり…
ということで、当然、イタリアを巡る企画なので、次もあります。夏の終わりに、南イタリアあたりで、と、稲見シェフと昨日も話をしてきました、またご案内しますので、ぜひ次回をお楽しみに。
2012年06月14日
試飲会にて
昨日は一週間ぶりの休みでしたが、ちょっと気になっている輸入業者さんの試飲会で銀座まで。近いものです、家を出て1時間30分後には会場に到着です。
およそ120アイテムが、いわゆる自然派と呼ばれるワインばかり。しかも名ばかりのものではなく、かなり気合の入った造り手のものばかりです。
これが、通常の試飲会ですと、120も試飲すれば口の中ワインの渋み(いわゆる、タンニンというもの)でごわごわになりますが、昨日の試飲会では、全くそんなこともなく、しかも10年ぶりに再会した人とかいたりして、おいしく楽しく試飲してきました。
昨日の大発見がこれ。

ちょっとピンぼけ…
ガイヤックという地域のワインです。
フランスの地図で見ると、左下の辺りになりますが、まだそれほど日本にはたくさん入ってきていない地域のワインです。品種も、デュラス とか、 ブロコール とか、聞きなれないものですが、このドメーヌのワインは、とても口当たりの良いピュアピュアフルーティーな味わい。美味しさに思わずビックリでした。
一日明けて本日午後になって注文を入れましたが、どうも、さすがに評判が良かったらしく、このドメーヌの4銘柄中2銘柄はすでに完売していました(また数か月後には入ります)。
幸い私が気に入った銘柄の一つは残っていたので、近日中に入荷します。
皆様もぜひ私と一緒に、びっくりしてくださいね!
およそ120アイテムが、いわゆる自然派と呼ばれるワインばかり。しかも名ばかりのものではなく、かなり気合の入った造り手のものばかりです。
これが、通常の試飲会ですと、120も試飲すれば口の中ワインの渋み(いわゆる、タンニンというもの)でごわごわになりますが、昨日の試飲会では、全くそんなこともなく、しかも10年ぶりに再会した人とかいたりして、おいしく楽しく試飲してきました。
昨日の大発見がこれ。
ちょっとピンぼけ…
ガイヤックという地域のワインです。
フランスの地図で見ると、左下の辺りになりますが、まだそれほど日本にはたくさん入ってきていない地域のワインです。品種も、デュラス とか、 ブロコール とか、聞きなれないものですが、このドメーヌのワインは、とても口当たりの良いピュアピュアフルーティーな味わい。美味しさに思わずビックリでした。
一日明けて本日午後になって注文を入れましたが、どうも、さすがに評判が良かったらしく、このドメーヌの4銘柄中2銘柄はすでに完売していました(また数か月後には入ります)。
幸い私が気に入った銘柄の一つは残っていたので、近日中に入荷します。
皆様もぜひ私と一緒に、びっくりしてくださいね!
2012年06月12日
カオール
先日試飲会で見つけてきたカオール。

2009年ですが、美味しく飲めてしまいました。確かに濃いには濃いんですが、タンニンは厳しくありません。どちらかというと果実味の中に涼やかさを感じてしまったりして。
一昔前、カオールとか、マディランというのは、濃いワインの代名詞のように言われていましたが、これも造り方ですね。
もしかして、この、濃いけど涼やか、なワインの方が、土地の個性を感じられるのかもしれませんね。
2009年ですが、美味しく飲めてしまいました。確かに濃いには濃いんですが、タンニンは厳しくありません。どちらかというと果実味の中に涼やかさを感じてしまったりして。
一昔前、カオールとか、マディランというのは、濃いワインの代名詞のように言われていましたが、これも造り方ですね。
もしかして、この、濃いけど涼やか、なワインの方が、土地の個性を感じられるのかもしれませんね。
2012年06月11日
聞いた話ですが・・・
世界の、年間の食糧援助が800万トン、日本国内で廃棄される食料は、年間2000万トン、聞いた話ですが、唖然・・・ です。
やはり、生活を見直すべきです、便利、効率、至上主義は、必ずしっぺ返しが来るはずです。
原発のように。。。
私は、1000年後も、私たちの子孫がが幸せに生活できるような環境を維持できるようにする、義務が、あると思います。
私たち一人一人が、考えて、行動に移せば、きっと少しずつでも、変わっていくと思いたいです。
効率より品質を追求して、農薬の使用や化学肥料を使わなくなったルミエールの葡萄畑です。

農薬を使わない畑は、こんなにも生き生きとしています。いい匂いがします。いろんな生き物がいます。
農薬まみれの畑は、土が臭いです。
どちらの畑で採れた葡萄から造ったワインを飲みたいですか…
やはり、生活を見直すべきです、便利、効率、至上主義は、必ずしっぺ返しが来るはずです。
原発のように。。。
私は、1000年後も、私たちの子孫がが幸せに生活できるような環境を維持できるようにする、義務が、あると思います。
私たち一人一人が、考えて、行動に移せば、きっと少しずつでも、変わっていくと思いたいです。
効率より品質を追求して、農薬の使用や化学肥料を使わなくなったルミエールの葡萄畑です。

農薬を使わない畑は、こんなにも生き生きとしています。いい匂いがします。いろんな生き物がいます。
農薬まみれの畑は、土が臭いです。
どちらの畑で採れた葡萄から造ったワインを飲みたいですか…
2012年06月10日
これは何・・・
さて、これはなんでしょう?

イタリアで造られたものです。
飲み物です。
ワインかな・・・
正解は、
イタリア産のビールでした!
インポーターさんは、イタリアのクラフトビール、という言い方をしていました。小規模で高品質、職人さんの手造りだということです。まあ、日本でいうところの、地ビールですね。。。
ラベルの色からのイメージ通りに、左から右に行くに従って味わいも濃くなりますが、いずれも、個性的で魅力的な味わいです。大きさも750mlなので、スパークリングワイン感覚で飲んでいただくといいかも。
もうすぐ父の日ですが、ビール派のお父さんに、こんなプレゼントもいいかもしれませんね。
イタリアで造られたものです。
飲み物です。
ワインかな・・・
正解は、
イタリア産のビールでした!
インポーターさんは、イタリアのクラフトビール、という言い方をしていました。小規模で高品質、職人さんの手造りだということです。まあ、日本でいうところの、地ビールですね。。。
ラベルの色からのイメージ通りに、左から右に行くに従って味わいも濃くなりますが、いずれも、個性的で魅力的な味わいです。大きさも750mlなので、スパークリングワイン感覚で飲んでいただくといいかも。
もうすぐ父の日ですが、ビール派のお父さんに、こんなプレゼントもいいかもしれませんね。
2012年06月09日
満員御礼
7月8日に予定しております、
お日様・炭焼き・地酒の会
定員を50名とさせていただいておりましたが、自力で会場まで来られる方もいらしたので、60名まで定員を増やさせていただきましたが、お陰様で、満員となりました。
また、会の様子はご報告させていただきます。
雨でも出来る会場ですが、出来れば晴れて欲しいものですね。
お日様・炭焼き・地酒の会
定員を50名とさせていただいておりましたが、自力で会場まで来られる方もいらしたので、60名まで定員を増やさせていただきましたが、お陰様で、満員となりました。
また、会の様子はご報告させていただきます。
雨でも出来る会場ですが、出来れば晴れて欲しいものですね。
2012年06月08日
6月8日
4年前のこの日、私がとてもお世話になった方が亡くなられました。まだ53歳でした。心筋梗塞が原因だったようです。
私のワインの師匠でした。出来の悪い私は、何度となく叱られて、なんで俺ばかり怒られるんだ、理不尽じゃないか、くらいに思って反発もしてしまいました。
今になって思えば、感謝しきれないくらい、たくさんのことを教えていただいたのに。あの時あれだけ怒られたのは、私のワインに対する姿勢の不甲斐なさゆえだったということも、今頃になって反省しています。
そんな気持ちを伝えることも、もうできません。
でも、先生の遺志を継いで、ワインの素晴らしさを、少しでも多くの方に知っていただこう、毎年、自分を奮い立たせる、6月8日です。

私のワインの師匠でした。出来の悪い私は、何度となく叱られて、なんで俺ばかり怒られるんだ、理不尽じゃないか、くらいに思って反発もしてしまいました。
今になって思えば、感謝しきれないくらい、たくさんのことを教えていただいたのに。あの時あれだけ怒られたのは、私のワインに対する姿勢の不甲斐なさゆえだったということも、今頃になって反省しています。
そんな気持ちを伝えることも、もうできません。
でも、先生の遺志を継いで、ワインの素晴らしさを、少しでも多くの方に知っていただこう、毎年、自分を奮い立たせる、6月8日です。
2012年06月07日
今年の梅酒はこれだ
杉錦の純米みりん、かつてワイン会で銘柄を伏せて出したところ、「どこのデザートワイン・・・」と、その場にいる人をうならせてしまったほど、飲んでも美味しいみりんがそれ。
みなさんご存知ですか、みりんはもともと、飲むためのものだったということなんです、実は。江戸時代には、女性に好んで飲まれていたとか。副産物のみりん粕も、デザートのように食べるのだそうです、本当は。
そして、梅の実を何で漬けるか、そうです、純米みりんで漬けるのです。

元々のみりんの甘さがあるから、氷砂糖はいらないのですね。出来上がりが楽しみです。。。
みなさんご存知ですか、みりんはもともと、飲むためのものだったということなんです、実は。江戸時代には、女性に好んで飲まれていたとか。副産物のみりん粕も、デザートのように食べるのだそうです、本当は。
そして、梅の実を何で漬けるか、そうです、純米みりんで漬けるのです。
元々のみりんの甘さがあるから、氷砂糖はいらないのですね。出来上がりが楽しみです。。。
2012年06月04日
いとこの枝豆
いとこのノリオ君、まだ30代ですが、専業で農家頑張っています。
そのノリオ君がくれた枝豆、ちょっと塩が足りなかったかなーと思いきや、豆の味がしっかりしていて、うす塩でもしっかりおいしい。

ノリオ君もがんばってます、私も負けずに頑張るぞー!
ちなみに彼の特技がアフリカンドラム。
このイベントにも、楽器持参で遊びに来てくれます。
残席30、お早目のお申し込みを。。。
そのノリオ君がくれた枝豆、ちょっと塩が足りなかったかなーと思いきや、豆の味がしっかりしていて、うす塩でもしっかりおいしい。
ノリオ君もがんばってます、私も負けずに頑張るぞー!
ちなみに彼の特技がアフリカンドラム。
このイベントにも、楽器持参で遊びに来てくれます。
残席30、お早目のお申し込みを。。。
2012年06月02日
すごい地酒の会のご案内

7月8日開催予定の、
「お日様・炭焼き・地酒の会」
すごいんです・・・
すごいところ 其の壱
お酒がすごい!
いつもの、白隠正宗(高嶋酒造)さんに加え、今年は、正雪(神沢川酒造)さんも参加してくださいます。
すごいところ 其の弐
美味しいものがすごい!
今年も、こだわりぬいたおいしい食材沢山です。こだわりの天城のしゃもとか、富士宮の萬幻豚とか、ビオファーム松木のお野菜とか・・・
これを、屋外BBQではありますが、調理してくれるのが、、チーム・クマグス。評判の料理人軍団です。
すごいところ 其の参
会場がすごい!
今年は会場もグレードアップして、足久保奥組にある、木芸舎の「SATO」。自然に囲まれたところですが、とてもきれいな施設です。日差し対策もばっちり。晴れでも雨でも、全員屋根の下での食事も可能です。しかも、静岡駅から大型バスで、まとまって移動です。とってもとってもらくちんです。
日時 7月8日 日曜日
10:45 静岡駅集合 11:00大型バスで静岡駅出発
12:00~16:00 お日様の会開催
17:00静岡駅に戻る予定
会場 木芸舎の「SATO」 静岡市足久保奥組堀下212
会費 大人6000円 高校生以下3000円 幼稚園以下500円
定員 50人
お申し込みは長島酒店まで 電話054-245-9260
プロの料理人が造るアウトドア料理、厳選された県内のおいしい食材、蔵元さん参加の地酒の会(正雪、白隠正宗)、自然に囲まれたBBQ会場、でも設備万全、こんないい企画、ほかにそうありませんよ!!!