2017年11月23日
いい晩酌のススメ! ヌーヴォーじゃないボージョレワイン!
ボージョレ・ヌーヴォーもひとまず落ち着きました。
というか、そもそも今年はそれほど慌しいわけでもなかったのですが・・・
しかし改めて、皆さんは、ヌーヴォーでないボージョレのワインをしっかり味わったことがありますか?

これは、ジャン・フォワヤールという造り手さんの、ボージョレ・アリザリーヌというワインです。果実味たっぷりで、芳醇なボディー、しかし決して重いわけではなく、つるんと喉を通りますが、アフターにもしっかりと存在感のある味わいが残ります。
このワイン、この半年くらいに飲んだワインの中のベスト5には入るんじゃないかというくらい、私個人の好みにばっちりはまってしまいました。
しかし、まじめにちゃんと造ったガメイのワインって、ほんとかなり美味しいのです。
ボージョレ・ヌーヴォーでボージョレの名も有名になりましたが、その反面、ボージョレは軽くジュースみたいなばかりのワインというイメージも広まってしまっているように感じます。
是非本物のボージョレワイン、味わってみたください!
ジャン・フォワヤールのボージョレ・アリザリーヌ、長島酒店店頭価格2400円(税抜)です!
というか、そもそも今年はそれほど慌しいわけでもなかったのですが・・・
しかし改めて、皆さんは、ヌーヴォーでないボージョレのワインをしっかり味わったことがありますか?

これは、ジャン・フォワヤールという造り手さんの、ボージョレ・アリザリーヌというワインです。果実味たっぷりで、芳醇なボディー、しかし決して重いわけではなく、つるんと喉を通りますが、アフターにもしっかりと存在感のある味わいが残ります。
このワイン、この半年くらいに飲んだワインの中のベスト5には入るんじゃないかというくらい、私個人の好みにばっちりはまってしまいました。
しかし、まじめにちゃんと造ったガメイのワインって、ほんとかなり美味しいのです。
ボージョレ・ヌーヴォーでボージョレの名も有名になりましたが、その反面、ボージョレは軽くジュースみたいなばかりのワインというイメージも広まってしまっているように感じます。
是非本物のボージョレワイン、味わってみたください!
ジャン・フォワヤールのボージョレ・アリザリーヌ、長島酒店店頭価格2400円(税抜)です!
2017年11月20日
いい晩酌のススメ! 南仏ヌーヴォー旨し!!
今年のヌーヴォーもちろんどれもおいしかったです。が、どれも期待通りというか、やはりうまいなぁと思いながら飲みましたが、今年、期待以上においしかったのがこのヌーヴォー。

南フランスの生産者が造る、ヴァンドペイ・ヌーヴォー、ピノノワールから造られています。
これが、ナチュラルでピュアな果実味にアフターも程よく長い心地よい存在感のある、結構満足感の高い味わいなのです。
ボージョレのガメイとはまた違った美味しさで、ピノのヌーヴォーも結構うまいなぁと感心した次第です。しかも、価格もお手頃だし。税抜で1490円です。
考えようによっては、南仏ですが、それなりにおいしいピノのワインを、1490円で飲めるというのは、ヌーヴォーでなくてもうれしいなと・・・ あと12本ほどございます、ぜひ一度お試しを!

南フランスの生産者が造る、ヴァンドペイ・ヌーヴォー、ピノノワールから造られています。
これが、ナチュラルでピュアな果実味にアフターも程よく長い心地よい存在感のある、結構満足感の高い味わいなのです。
ボージョレのガメイとはまた違った美味しさで、ピノのヌーヴォーも結構うまいなぁと感心した次第です。しかも、価格もお手頃だし。税抜で1490円です。
考えようによっては、南仏ですが、それなりにおいしいピノのワインを、1490円で飲めるというのは、ヌーヴォーでなくてもうれしいなと・・・ あと12本ほどございます、ぜひ一度お試しを!
2017年11月11日
いい料理本のご案内!
最近注目されています、料理とワインのペアリング。首都圏のレストランでは、導入しているところが増えているようです。
ペアリングとは何かというと、要は、お料理とワインの取り合わせのことなので、特に目新しいことではありません。
が、それを、たとえば今まであまりワインとの相性を考えなかった、和食や、エスニック料理のお店などで、このお料理にはこのワイン、といった感じで、ピンポイントでお勧めするお店が増えてきているようです。
もちろん、洋食のお店でも、ペアリングメニュー、増えてきているそうです。お客さんの立場で考えてみても、いちいちどのワインを選ぼうか考えなくてもよいので、頼みやすいんでしょうね。
しかしそうは言っても、自分で、どのワインとどのお料理が相性が良いか、判るようになったら、自宅での晩酌も楽しくなると思いませんか!
そんな時の、強い味方になってくれる本を見つけました。

「おうちでワイン」
お料理のレシピ本ですが、それぞれのお料理にどんなワインが合うか、ピンポイントで紹介されています。
また、お料理とワインを合わせる時にどんなところを気にしたらよいのかが書かれているので、この本に載っていないお料理でも、どんなワインを合わせたらよいのか考えるヒントが満載なのです。
たとえば、これは私も昔からお伝えしていますが、魚に白は正しくありません。魚でも、ヒラメやタイなど白身のものは白があいますが、カツオやマグロなどの赤身の魚には赤ワインの方が相性が良いです。
そんな感じのヒントがたくさん載っているこの本、フルカラーで、写真も豊富です、お料理好きでワイン好きなら、ぜひ一冊は家に置いておきたいですね。
という事で、長島酒店でも仕入れて、販売させていただくことにしました。
立ち読み用の一冊も置いてありますので、どうぞ中身を確認にいらしてください!
おうちでワイン、1500円で好評発売中です!
ペアリングとは何かというと、要は、お料理とワインの取り合わせのことなので、特に目新しいことではありません。
が、それを、たとえば今まであまりワインとの相性を考えなかった、和食や、エスニック料理のお店などで、このお料理にはこのワイン、といった感じで、ピンポイントでお勧めするお店が増えてきているようです。
もちろん、洋食のお店でも、ペアリングメニュー、増えてきているそうです。お客さんの立場で考えてみても、いちいちどのワインを選ぼうか考えなくてもよいので、頼みやすいんでしょうね。
しかしそうは言っても、自分で、どのワインとどのお料理が相性が良いか、判るようになったら、自宅での晩酌も楽しくなると思いませんか!
そんな時の、強い味方になってくれる本を見つけました。

「おうちでワイン」
お料理のレシピ本ですが、それぞれのお料理にどんなワインが合うか、ピンポイントで紹介されています。
また、お料理とワインを合わせる時にどんなところを気にしたらよいのかが書かれているので、この本に載っていないお料理でも、どんなワインを合わせたらよいのか考えるヒントが満載なのです。
たとえば、これは私も昔からお伝えしていますが、魚に白は正しくありません。魚でも、ヒラメやタイなど白身のものは白があいますが、カツオやマグロなどの赤身の魚には赤ワインの方が相性が良いです。
そんな感じのヒントがたくさん載っているこの本、フルカラーで、写真も豊富です、お料理好きでワイン好きなら、ぜひ一冊は家に置いておきたいですね。
という事で、長島酒店でも仕入れて、販売させていただくことにしました。
立ち読み用の一冊も置いてありますので、どうぞ中身を確認にいらしてください!
おうちでワイン、1500円で好評発売中です!
2017年11月05日
いい酒の会のススメ! 年に一度の独楽蔵祭り!
あと1週間となりました。
独楽蔵×華音=至福の宴
華音さんのおいしい中華と抜群に相性の良い、福岡県久留米市の地酒、独楽蔵を合わせて、どっぷりと美味しい中華料理と旨い日本酒を楽しむ酒の会です。

料理と酒の相性って、こんなにも、食事の印象を変えるものなんだと、きっと、感動していただけるような酒の会になることと思います!
華音の親方も、独楽蔵大好き、独楽蔵の溝口さんも、華音大好き、相思相愛の相乗効果で、まさに至福の宴でしょう…
詳細です
日時 11月12日 日曜日 17時開始
会場 華音 静岡市葵区両替町2-5-8 2F
会費 8000円
ご予約は、下記までお電話を!
華音 054-273-8591
長島酒店 054-245-9260
独楽蔵×華音=至福の宴
華音さんのおいしい中華と抜群に相性の良い、福岡県久留米市の地酒、独楽蔵を合わせて、どっぷりと美味しい中華料理と旨い日本酒を楽しむ酒の会です。

料理と酒の相性って、こんなにも、食事の印象を変えるものなんだと、きっと、感動していただけるような酒の会になることと思います!
華音の親方も、独楽蔵大好き、独楽蔵の溝口さんも、華音大好き、相思相愛の相乗効果で、まさに至福の宴でしょう…
詳細です
日時 11月12日 日曜日 17時開始
会場 華音 静岡市葵区両替町2-5-8 2F
会費 8000円
ご予約は、下記までお電話を!
華音 054-273-8591
長島酒店 054-245-9260
2017年11月04日
いい晩酌のススメ! ベリーA解禁です!!
フランスのボージョレ・ヌーヴォーの解禁日は、11月の第三木曜日と決められています。年によって、解禁日が変わるのですね。今年は16日です。
そして、山梨の、甲州とベリーAの新酒は、11月3日と、固定されています。
解禁日、まずは、ルミエールの、ベリーAを開けてみました。

夏に、山梨で、畑で葡萄の状況は確認していたので、ある程度予測はしていましたが、思った通り、今年はそんなに豊潤な味わいというものではありませんでした。
しかしながら、小ぶりなりに、とてもバランスよくまとまっていて、果実味の、新酒らしいピュアな味わいは、とても好感が持てます。これは造り手の腕前でしょうか!
ルミエールは、小山田さんがいなくなってどうなっちゃうんだろうと心配していましたが、ちゃんといいワインが造られ続けています。素晴らしい!
ボージョレ・ヌーヴォーも良いですが、その前にまず、手頃な価格で楽しめる、山梨産のヌーヴォー(新酒)で、前祝と行きましょう!
ルミエールの新酒、フレール・ベリーA、おすすめですよ! 1600円(本体価格)です!
そして、山梨の、甲州とベリーAの新酒は、11月3日と、固定されています。
解禁日、まずは、ルミエールの、ベリーAを開けてみました。

夏に、山梨で、畑で葡萄の状況は確認していたので、ある程度予測はしていましたが、思った通り、今年はそんなに豊潤な味わいというものではありませんでした。
しかしながら、小ぶりなりに、とてもバランスよくまとまっていて、果実味の、新酒らしいピュアな味わいは、とても好感が持てます。これは造り手の腕前でしょうか!
ルミエールは、小山田さんがいなくなってどうなっちゃうんだろうと心配していましたが、ちゃんといいワインが造られ続けています。素晴らしい!
ボージョレ・ヌーヴォーも良いですが、その前にまず、手頃な価格で楽しめる、山梨産のヌーヴォー(新酒)で、前祝と行きましょう!
ルミエールの新酒、フレール・ベリーA、おすすめですよ! 1600円(本体価格)です!
2017年11月01日
いい晩酌のススメ! 何と、チュニジアワイン!
皆さん、チュニジアという国、どこにあるかご存知ですか?
私も何となくしかわかりませんでした。いちおう、高校までは地理を選択していたのですが…
改めて、ウィキペディアで調べてみると、何と、紀元前からの複雑なながーい歴史がある、アフリカ大陸でも地中海沿岸の北側にある国だという事を再認識。地図でよく見ると、イタリアのシチリア島とも、緯度はそんなに変わらなそうですね。
で、なぜチュニジアかというと、美味しいワインを、見つけてしまったのです。

メルローとカベルネの赤

グルナッシュとシラーのロゼ
ラベルはなるほど、アラブチックですね。。。
そして味わい、おやおや、赤もロゼも、何と素直でナチュラルな味わい!
赤はメルロー・カベルネを、いい意味で感じさせず、とても軽やかでジューシー!!
ロゼも、すっきりとしながら心地よく爽やかな果実味を感じさせます。
それぞれ、税抜で1000円という、家のみ最適価格帯ですね!
変な癖がない素直な味わいなので、結構幅広い料理に合わせやすそうです。
何でも、輸入元さんの資料によると、現在フランスにもっとも輸入されているワインとのことです・・・
フランス人も納得のチュニジアワイン、これはぜひお試しいただきたい!!!
私も何となくしかわかりませんでした。いちおう、高校までは地理を選択していたのですが…
改めて、ウィキペディアで調べてみると、何と、紀元前からの複雑なながーい歴史がある、アフリカ大陸でも地中海沿岸の北側にある国だという事を再認識。地図でよく見ると、イタリアのシチリア島とも、緯度はそんなに変わらなそうですね。
で、なぜチュニジアかというと、美味しいワインを、見つけてしまったのです。

メルローとカベルネの赤

グルナッシュとシラーのロゼ
ラベルはなるほど、アラブチックですね。。。
そして味わい、おやおや、赤もロゼも、何と素直でナチュラルな味わい!
赤はメルロー・カベルネを、いい意味で感じさせず、とても軽やかでジューシー!!
ロゼも、すっきりとしながら心地よく爽やかな果実味を感じさせます。
それぞれ、税抜で1000円という、家のみ最適価格帯ですね!
変な癖がない素直な味わいなので、結構幅広い料理に合わせやすそうです。
何でも、輸入元さんの資料によると、現在フランスにもっとも輸入されているワインとのことです・・・
フランス人も納得のチュニジアワイン、これはぜひお試しいただきたい!!!