2013年10月18日

希少らしいです、このアリゴテ

アリゴテといえば、ブルゴーニュで造られている白ワインで、日本に入っているブルゴーニュの白はシャルドネのワインがほとんどの中、たまに見かけて味わってみると、妙に酸っぱくて苦手な印象をお持ちの方も多いようですが、これは違います。




ドミニク・ローランのアリゴテです。ドメーヌものです。ジュヴレ・シャンベルタンにある畑からのブドウで造られているそうです。

最近では、採れるアリゴテの多くを、クレマン・ド・ブルゴーニュというスパークリングワインの原料にしてしまうため、生産量もぐっと減ってしまって希少なワインになってしまったんだそうです。

クレマンもいいですが、このアリゴテもちゃんとおいしい。きれいな酸とともに上品な果実味がしっかり感じられ、とても品のいい味わい。輸入元の資料では、亜硫酸を使っていないということです、確かに飲み心地もとてもいいです。

希少品にしないで、ぜひ定番で扱ってほしいなぁ。

ドミニク・ローランのアリゴテ、1800円で、限定入荷です!  


Posted by ながしま at 20:21Comments(0)ワインの紹介