2018年02月16日

いい晩酌のススメ! 久々のガヴィ!

しばらく置いていなかったのですが、美味しいのを見つけたので、久しぶりにガヴィを仕入れました!




ピエモンテの白と言うと、ロエロ・アルネイスもいいものが多いですが、イタリアワイン辞典によると、実はガヴィが、イタリアで最も人気のある白ワインと表示されていました。何のデータを根拠に、一番人気があると言い切ったのかが定かではないのですが・・・

いずれにしても、このガヴィはおいしいのでおすすめです。きれいな酸と共にボリューム感もあって、飲み応えがあります。

テヌータ・サン・ピエトロのガヴィ、2060円です、旨いです!  


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2018年02月15日

いい晩酌のススメ! アウトレットコーナーから!

キアンティ・コッリ・セネージの2008です、カステル・ディ・プーニャという造り手。




いいヴィンテージのワインなのにうまくさばけなかったみたいで、インポーターさんの在庫調整で、破格の仕入れ値。長島酒店店頭価格で1550円です。

良い熟成をしていて、角が取れて旨味が出てきて、これは食事しながら飲むには良いワインだなと思っていたら、レストランさんからのリピートも多く、数日で36本程販売のプチヒット。

なぜ売れなかったんでしょうね、美味しいのに…

お蔭で、この価格でこうして皆様にご紹介できるのですが…  


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2018年02月07日

いい晩酌のススメ! ネロ・ダヴォラでアパッシメント!!

最近ではもう、良く見かけるようになったので決して珍しくありません、シチリアの地葡萄、ネロ・ダヴォラ。

そして、葡萄を陰干しさせて、糖度を上げてから醸造する、アパッシメントという手法、これも、イタリアでときどき見かけます。

しかし私も、ネロ・ダヴォラでアパッシメント、これは初めてでした。




そもそも、南方にあるシチリア島で、葡萄を干して糖度を上げる必要があるのだろうかとちょっと疑問に思ったのですが、味わって見ますと、想像するほどこってりとした味わいにはなっていなくて、どちらかと言うと、濃いめの紅茶にほんのり甘味を感じるといったほどの上品なスタイル。こってりもっさりしたワインを想像していたのに、いい意味の肩すかしです。

しかも、ひと手間加わっているのに、お値段1350円と、とっても良心的ではありませんか!!!

これ、おすすめです!  


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2018年01月07日

いい晩酌のススメ! 初体験イタリア白!

ワインの世界も奥が深い、まだまだ知らない品種ありますね。

今回の初体験はこのワイン。



イタリア、エミリアロマーニャ州の北西部、自然豊かなトレッビア渓谷の中にあるワイナリー、カンティナ・ボネッリから、この地域でしか栽培されていない、オルトルーゴという品種の白ワイン、オルトルーゴ・コッリ・ピアンチェンティーニというワインです。

透明感のある美しい果実味、しかし、ミネラリーな芯がしっかりとあるので、薄く感じることはありません、きりっとした清楚な美人さんですね。

いいワインを見つけました。

カンティナ・ボネッリのオルトルーゴ・コッリ・ピアンチェンティーニ、1700円(税抜き)で、しっかり楽しめます!  


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2018年01月05日

いい晩酌のススメ! ナチュラルボルドー!

ボルドーでナチュラルな造りをしている美味しいワインを見つけました!

シャトー・ド・リゼンヌ・セテクタールです。



ヴィンテージ2015でまだ若いのですが、味わいも優しく、メルローの柔らかな果実味が心地よく口の中に広がります。若さは気になりませんね。

また、変に自然派的なキャラクターを強調していないのも好感が持てます。ちゃんとボルドーらしさが感じられます。きっと、昔のボルドーワインって、こんな味わいだったんじゃないかなと想像してしまいました。

シャトー・ド・リゼンヌ、1880円で、素朴でナチュラルなボルドーワインを楽しめます!  


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2017年12月02日

いい晩酌のススメ! これは珍しいマジョルカワイン!!

ワインを毎日飲むようになって26年、それでもまだまだ初めての品種に出会います。




ワインの名前は、アイランド・シンジケート スペインのマヨルカ島で造られているワインです。マヨルカ島、とても素敵なところらしいですね! 画像検索すると、とても感じの良い写真がたくさん出てきます。

さて、島など、外界と隔絶された環境では、ユニークな固有品種があったりしますが、このワインの品種もそんなものの一つですね、マントネグロ、これが品種名です。

ジャンシス・ロビンソンさんの葡萄品種ガイドによれば、「マヨルカ島の主要品種で、香りはあるが急速に熟成し酸化しやすい軽いワインを造る。これより組成のしっかりしたブドウとブレンドするのが最も好ましい。」と書かれています。

確かに、ワインの色も明るめでした、香りも、まだ2015と若いはずですが、紅茶様なニュアンスを含む、熟成を感じさせるもので、味わいもしかり、もう角が取れていて、穏やかな味わい、ブラインドで飲んだら確実に熟成ワインをイメージしてしまいそうです。

しかし、熟成ワインは長島の大好物だけに、このワインは、熟成していなくても好きなタイプのワインです。ジャンシス・ロビンソンさんが書いてある通りの個性を感じますが、マントネグロ単一でも、とても楽しめるワインでした。

造り手の「クワトロキロス」、なかなかユニークなワイン醸造家のようですね。醸造家と同時に、前衛芸術家の様でもあります。

ワイン、まだまだ奥が深いです・・・  


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2017年11月23日

いい晩酌のススメ! ヌーヴォーじゃないボージョレワイン!

ボージョレ・ヌーヴォーもひとまず落ち着きました。

というか、そもそも今年はそれほど慌しいわけでもなかったのですが・・・


しかし改めて、皆さんは、ヌーヴォーでないボージョレのワインをしっかり味わったことがありますか?




これは、ジャン・フォワヤールという造り手さんの、ボージョレ・アリザリーヌというワインです。果実味たっぷりで、芳醇なボディー、しかし決して重いわけではなく、つるんと喉を通りますが、アフターにもしっかりと存在感のある味わいが残ります。

このワイン、この半年くらいに飲んだワインの中のベスト5には入るんじゃないかというくらい、私個人の好みにばっちりはまってしまいました。

しかし、まじめにちゃんと造ったガメイのワインって、ほんとかなり美味しいのです。

ボージョレ・ヌーヴォーでボージョレの名も有名になりましたが、その反面、ボージョレは軽くジュースみたいなばかりのワインというイメージも広まってしまっているように感じます。

是非本物のボージョレワイン、味わってみたください!

ジャン・フォワヤールのボージョレ・アリザリーヌ、長島酒店店頭価格2400円(税抜)です!  


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2017年11月20日

いい晩酌のススメ! 南仏ヌーヴォー旨し!!

今年のヌーヴォーもちろんどれもおいしかったです。が、どれも期待通りというか、やはりうまいなぁと思いながら飲みましたが、今年、期待以上においしかったのがこのヌーヴォー。




南フランスの生産者が造る、ヴァンドペイ・ヌーヴォー、ピノノワールから造られています。

これが、ナチュラルでピュアな果実味にアフターも程よく長い心地よい存在感のある、結構満足感の高い味わいなのです。


ボージョレのガメイとはまた違った美味しさで、ピノのヌーヴォーも結構うまいなぁと感心した次第です。しかも、価格もお手頃だし。税抜で1490円です。

考えようによっては、南仏ですが、それなりにおいしいピノのワインを、1490円で飲めるというのは、ヌーヴォーでなくてもうれしいなと・・・ あと12本ほどございます、ぜひ一度お試しを!  


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2017年11月04日

いい晩酌のススメ! ベリーA解禁です!!

フランスのボージョレ・ヌーヴォーの解禁日は、11月の第三木曜日と決められています。年によって、解禁日が変わるのですね。今年は16日です。

そして、山梨の、甲州とベリーAの新酒は、11月3日と、固定されています。

解禁日、まずは、ルミエールの、ベリーAを開けてみました。




夏に、山梨で、畑で葡萄の状況は確認していたので、ある程度予測はしていましたが、思った通り、今年はそんなに豊潤な味わいというものではありませんでした。

しかしながら、小ぶりなりに、とてもバランスよくまとまっていて、果実味の、新酒らしいピュアな味わいは、とても好感が持てます。これは造り手の腕前でしょうか!

ルミエールは、小山田さんがいなくなってどうなっちゃうんだろうと心配していましたが、ちゃんといいワインが造られ続けています。素晴らしい!

ボージョレ・ヌーヴォーも良いですが、その前にまず、手頃な価格で楽しめる、山梨産のヌーヴォー(新酒)で、前祝と行きましょう!

ルミエールの新酒、フレール・ベリーA、おすすめですよ! 1600円(本体価格)です!
  


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2017年11月01日

いい晩酌のススメ! 何と、チュニジアワイン!

皆さん、チュニジアという国、どこにあるかご存知ですか?

私も何となくしかわかりませんでした。いちおう、高校までは地理を選択していたのですが…

改めて、ウィキペディアで調べてみると、何と、紀元前からの複雑なながーい歴史がある、アフリカ大陸でも地中海沿岸の北側にある国だという事を再認識。地図でよく見ると、イタリアのシチリア島とも、緯度はそんなに変わらなそうですね。

で、なぜチュニジアかというと、美味しいワインを、見つけてしまったのです。



メルローとカベルネの赤




グルナッシュとシラーのロゼ


ラベルはなるほど、アラブチックですね。。。

そして味わい、おやおや、赤もロゼも、何と素直でナチュラルな味わい!


赤はメルロー・カベルネを、いい意味で感じさせず、とても軽やかでジューシー!!
ロゼも、すっきりとしながら心地よく爽やかな果実味を感じさせます。

それぞれ、税抜で1000円という、家のみ最適価格帯ですね!

変な癖がない素直な味わいなので、結構幅広い料理に合わせやすそうです。


何でも、輸入元さんの資料によると、現在フランスにもっとも輸入されているワインとのことです・・・


フランス人も納得のチュニジアワイン、これはぜひお試しいただきたい!!!
  


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2017年10月05日

いい晩酌のススメ! 何と品の良いローヌの赤!!

ラベルからしてとてもお上品ですが、味わいもラベルに見劣りせず、とても品の良い味わいのローヌワインを見つけました。




ローヌでも南部、ヴァントゥの造り手、ペスキエのワインです。グルナッシュメインにシラーのブレンド。もう私は古い世代なのかもしれませんが、ローヌのワインというと、濃厚でこってりしているイメージが強いのですが、このペスキエのワインは、薄いわけではないのに、とても軽やかなのです。それでいてしっかりとした果実味を感じさせてくれます。

2015年からビオディナミに転換中という事ですが、このワインのヴィンテージがまさに2015年、そんなことも関係あるのでしょうか・・・ 何年も前から試飲会で試飲してはいましたが、仕入れに至ったのは今回が初めてです。

という事で、ペスキエの、ヴァントゥの赤、桜ラベル、1630円(税抜き)で、これも旨い!  


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2017年10月01日

いい晩酌のススメ! これ旨い!!

「pencopolitano:ペンコポリターノ」



 
ワインの名前です。なんだかなかなか一回で覚えられない、ヘンテコリンでポンポコリンな名前のワインですが、試飲会で一目惚れならぬ一口惚れ。

改めて仕入れてじっくり味わって、ますます惚れてしまいました。

また、品種が多彩です、マルベック、シラー、カルメネール、カリニャン、サンソー、パイス、これだけ使われています。しかし味わいは、非常になめらかで、バランス良くまとまっています、程よい深みもあります。ほんと旨い!

ペンコポリターノ、チリワインの新しい世界を見せていただきました!  


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2017年09月09日

いい晩酌のススメ! 南アフリカのススメ!

ここ最近、南アフリカのワインが気になっています。手頃な値段の割に、品質の高いものが多い様な印象です。

何でも、南アフリカのワイン産地は、国立公園内にその多くがあり、それゆえ、環境に配慮した農業が当たり前らしく、味わいにも、そんなナチュラルなニュアンスが感じられます。



最近のお気に入りの、スレントです。赤もおいしいですが、白はまったくノーマークでした。輸入元の試飲会で、改めてその美味しさに気づき、仕入れてみました。

案の定、長島酒店スタッフにも大好評。これはなかなかのヒットアイテムになりそうな予感です。

スレント シュナンブラン・ソーヴィニョンブラン 1020円(税抜き)です! 価格以上に、かなり旨い!!


  


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2017年08月20日

いい晩酌のススメ! 違いが分かる、二つのトゥーレーヌ!!

インポーターさんで欠品していたワインが、新ヴィンテージになって、2アイテム同時期に入ってきたのですが、それがたまたま二つとも、トゥーレーヌ・ソーヴィニョン。



こちらのトゥーレーヌ・ソーヴィニョン、造り手は、フランソワ・シデーヌ。ヴィンテージは2016。







そしてもう一つは、ピエール・オリヴィエ・ボノーム。同じく2016。





両方とも、品種はソーヴィニョン・ブラン100%、同じ産地で、土壌も同じ、粘土・石灰・シレックス土壌です。ヴィンテージも同じ。

そして、両生産者とも、ビオディナミ農法で葡萄栽培を行っています。

そしてそして、味わいの個性が、見事に違うんですね。両方とも、とてもいいワインです。シデーヌは、いわゆるロワールのシレックス土壌のソーヴィニョンブランに期待する通りの味わいで、ミネラリーでスマート、かつ程よい果実の厚みもあり、とても美しいバランスの取れた味わい。

方や、ピエール・オリヴィエ・ボノームの方は、ブラインドで出されたら、品種特定できるか自信がありません。洋ナシや、スターフルーツとか、黄色から緑色の爽やかでジューシーな果実味を感じた後に、ほんのりとハーブ的なニュアンスが上がってきます。

自然派ワインが注目されるようになったこの10年余り、日本ではピエール・オリヴィエ・ボノームのようなワインが、自然派ワイン的な味わいとして、認識され、自然派ワイン好きの方々の支持を受けているような印象があります。

しかしながらシデーヌのワインも、同じくビオディナミの自然派ワインです。でも、自然派的なピュアピュアジューシーな味ではありません。


自然派ワインとは・・・ ちょっと大雑把であいまいなワインのくくり方、そろそろやめませんか、と私は最近思っているのですが…




いずれにしても、この2本のワインの飲み比べ、非常に面白いです。もちろん両方ともとても良いワイン!

シデーヌは1690円、ボノームは2290円、ぜひ飲み比べしてみてください。
  


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2017年07月28日

いい晩酌のススメ! こちらのジンも!!

こちらは、その名もずばり THE ZIN




昨日のものよりも、もう少し大人っぽい、落ち着いた味わいでしょうか。しかしそれでもジンファンデルらしさはよく表現されています。素直においしく感じます。

いずれにしても、どちらも好きですが・・・


通常価格より安く仕入ができたので、アウトレットコーナーにて1540円でご案内してます!  


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2017年07月27日

いい晩酌のススメ! 真夏はジンファンデル!

真夏においしい赤ワインといえば、ジンファンデルが一番最初に思い浮かびます。




だって、冷やして飲んでとっても美味しい品種ですから。

味わいはしっかりとフルーティーで充実していながら、渋みが穏やかで、冷たくしてもえぐくなりません。


夏だけど、赤ワイン飲みたい時の、強い味方です。


ペインターブリッジ・ジンファンデル、1250円(税抜き)で大満足です!  


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2017年07月10日

いい晩酌のススメ! 冷やしておいしい赤ワイン!!

真夏の暑い日々が続いておりますが、赤ワインも、冷やしておいしい、こんなものいかがでしょうか。



カリフォルニアの、ペインターブリッジ・ジンファンデルです。

通常、赤ワインは、冷やし過ぎると渋みを強く感じるようになるので、15度以下で飲むことはあまりオススメではありません。

しかし、赤でも、渋みのあまり多くない品種もありますが、このペインターブリッジは、その代表格の一つである、ジンファンデルという品種から造られています。

という事で、この、ジャミーでちょっぴりスパイスのニュアンスもあるペインターブリッジ・ジンファンデル、冷やしておいしくいただきました。その日のカミさん作の回鍋肉ともいい具合になじんでました。

カリフォルニアのペインターブリッジ・ジンファンデル、1250円(外税)は、なかなか楽しめます。  


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2017年07月02日

いい晩酌のススメ! ラスカーズの身内でデイリーワイン!!!

シャトー・レオヴィル・ラスカーズといえば、メドック格付け2級の筆頭といってもいい素晴らしいワインです、最近も、ラスカーズのセカンドのクロ・デュ・マルキの1997年を飲みましたが、ジャストな飲み頃で、猛烈に旨かったです! ここ半年のうちで最も印象に残るいい状態でした。




そのラスカーズが、ポムロールのシャトー・ネナンを買収したのは、ワイン業界でも話題になったニュースでしたが、実はこんなシャトーも所有していたのです。。。



シャトー・サンミッシェル 規格はボルドー・シューペリウールです、フロンサック方面にあるシャトーだそうで、実際のワイン造りは、シャトー・ネナンのスタッフが行っているとのこと。

さすがに、しっかりとバランスよく、2013ですがおいしくいただけます、それなりな育ちの良さを感じさせるワインで、1880円(税抜き)は、かなりお値打ちかと思います。なんせ、ラスカーズファミリーで、このお値段ですから、ちょっとびっくり。

いいワイン見つけました!  


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2017年06月29日

いい晩酌のススメ! アウトレット限定入荷のこの一本!

以前、2004ヴィンテージを取り扱っていましたが、味わいも好評で、価格は確か2500円くらいだったかと・・・

それが、今回、輸入元の決算特価で、2007ヴィンテージを、お値打ちに仕入れることができました。

シャトー・レ・グラン・マレショー2007です。

ボルドーの、ブライ地区、メドックとジロンド河を挟んで対岸にあります。コンサルタントが、私の好きなドゥルノンクールさんというだけで、安心してワインを仕入れられますが、やはり自分でしっかり再チェック。




期待通りの、きれいに熟成した2007年、ちょうど良い飲み頃に入っています、ほんのりとした上品な樽のニュアンスも、ボルドーワインへの期待を裏切らない、上質な味わい。

今回アウトレット価格で、1850円(税抜き)は、なかなかにお値打ちではありませんか!!!

シャトー・レ・グランマレショー2007、本数限定です、お見逃しなく!

  


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2017年06月25日

いい晩酌のススメ! トランキールな赤ワイン・・・

南フランスの、ラングドックの生産者、ドメーヌ・バサックの赤ワイン、「トランキール」です。




tranquille:トランキール、フランス語で、穏やかな、とか、静かな、といった意味があるのですが、ラベルはなんだかやんちゃな感じが・・・

しかししかし、ワイン、味わってみると、ラベルと裏腹に、確かに名前の通りな穏やかでスムースな味わい、それでいて程よく果実味も凝縮されていて、なかなかのワインです。品種構成は、メルローをメインに、グルナッシュ、カベルネソーヴィニョン、シラーがブレンドされています。これで1440円(税抜)は、よく出来たワインですね。  


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