2019年08月02日

いい晩酌のススメ! 爽やかヴィーニョ・ヴェルデ!!



本当に、真夏を実感するこの一週間ですが、ポルトガルのヴィーニョ・ヴェルデ、今の季節にピッタリなワインです!

アルコールは10度と、普通のワインよりちょっと軽めで、べたべたしない爽やかな果実味、さらに、ほのかに微炭酸。

さくさくっと飲めて、しかも価格は900円台、いや、昨夜もこれで心地よく晩酌できました。

いいですよ、ヴィーニョ・ヴェルデ、なんてったって「緑のワイン」、名前から味わいまで実に爽やかです!!  


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2019年07月26日

いい晩酌のススメ! これ最強です、エステザルグのローヌ白!!

しばらく、インポーターさんで欠品しており、入荷時期問い合わせても、未定としか返信がなく、すっかり諦めていたのですが・・・

最近になって再入荷していたことが判り、早速仕入れて、相変わらずおいしいことを確認して、更に、この価格帯でここまで美味しいワインは他にないと再確認しました。




ローヌ地方の協同組合、エステザルグのコート・デュ・ローヌの白、1280円です。

色々なインポーターさんでエステザルグのワイン、輸入されてますが、その中で最も地味なラベルのこのワインが、最もカリテプリだと、私、思います!!  


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2019年07月20日

いい晩酌のススメ! 2010のボルドー!!

2010のボルドーのプチシャトーは、いいものに当たると本当に楽しい。

最近思うのは、ボルドーという土地のポテンシャルの高さ。

この件に関しては書き出すととても長くなりそうなのでちょっとはしょりますが、しかしやはりたとえばこのワイン、1700円でこんなに楽しめるのかと、うれしくなります。




シャトー・デュ・ヴュー・ピュイ・2010

ボルドーの、優良プチシャトーが多いブラィにあるシャトーで、元々は葡萄の苗木屋さんだったらしいですね、今の当主の代からワイン造りを始めたそうです。

2010らしく、まだまだしっかりとした骨格を保ちながら、程よく熟成したワインだからこその奥行きを感じさせる果実味、旨味、いいタイミングで飲み頃になっています。

時期的にちょっと重たいかもしれませんが、夏でもしっかりしたワインを飲みたい方には、うってつけの一本ですよ!  


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2019年05月18日

いい晩酌のススメ! モダントスカーナ!!

ファットリア・レ・プッピレのペロフィーノと言う名前のワインです。




イタリアはトスカーナで注目のマレンマで造られる、サンジョヴェーゼメインで、シラーとカベルネがブレンドされている、伝統的なワインとは真逆なモダントスカーナ。

結構凝縮感はあるのですが、タンニンや酸がとてもまろやかで、まったく嫌みのないワインです。このような味わいなら、和食でも合いそうですね。樽を使っていないサンジョヴェーゼって、醤油のニュアンスに悪くないんじゃないかと最近思っています。。。  


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2019年05月16日

いい晩酌のススメ! 熟成リースリングにうっとり・・・

これまた素晴らしいワインでした。




エルデナー・トレプヒェン・シュペトレーゼ、2002年です。

シュペトレーゼクラスの熟成品が、私は一番好きなのですが、適度な甘さは食中酒にピッタリ。

そしてこのワイン、アフターの長さにびっくり。いつまでも口の中に、熟成したリースリングのきれいな旨味のある果実味が残っています。

これが2400円で楽しめるというのですから、有難いですね。

皆さん、甘口ワインを敬遠しないでください。飲まずにいるのはもったいない、ぜひ一度お試しを!!!  


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2019年03月25日

いい晩酌のススメ! これまた旨い飲み頃ボルドー!!

ワインは、どんな有名銘柄でも、必要な熟成を経ていないものはその魅力が十分に発揮されません。

また、そんなに有名なワインでなくても、ちゃんと熟成して飲み頃になったものは、価格を超越した美味しさを見せてくれます。




シャトー・ボーダン 2000年

初めての銘柄でしたが、これはいい熟成をしています。まだしっかりとした果実味を感じさせつつ、熟成によりとてもなめらか、つややか、いい感じの飲み頃になっています。

3240円で、しっかりした風格の熟成ボルドーを楽しめますよ!  


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2019年03月16日

いい晩酌のススメ! 美味しいマルサンヌ!

まだ新しいドメーヌです。ティエリー・アレクサンドル。




2005年に創業という事ですが、それまでは著名な生産者の畑の管理を請け負う仕事をしていたそうで、例えば、ジャン・ルイ・シャーヴ・・・   シャプティエ・・・

そうそうたる造り手たちですね。

で、2005年から自身のドメーヌ立ち上げたという事で、場所はローヌのサンジョセフ。

で、このマルサンヌが旨い!!!

しっかりとしたボディーがありますが、爽やか、ナチュラル、コクがあるけどすいすい飲めてしまいます。

いいワインですね。。。

ティエリー・アレクサンドルのキュ・セック・ブラン、とってもおすすめです。


*3月21日春分の日は、定休日ではありませんが、お彼岸でお墓参り休みとさせていただきます。。。

*ただ今長島酒店ではスタッフ募集中。レストランや料理屋さんにワインやお酒を納品するのが主な業務内容です。お料理やお酒に興味がある方には楽しい内容だと思います。長島酒店のお客様いいお店ばかりですよ。。。   


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2019年03月10日

いい晩酌のススメ! 人生のつむじ風・・・ なワイン!!

ラングドックのワインでこんなのを仕入れてみました。




ワイン名が Le tourbillon de la vie:ル・トゥルビヨン・ド・ラ・ヴィ です。

あまり聞き覚えのない単語で(長島、一応仏文専攻だったのです、実は・・・)、気になって調べてみたら、tourbillonはつむじ風の事でした。

そしてこの le tourbillon de la vie は、あの伝説の女優、ジャンヌ・モローが、フランソワ・トリュフォー監督の映画、「突然炎のごとく」の中で歌っていた歌のタイトルだったのですね。。。

私も学生の頃一回だけ見ましたが、何となくややこしい三角関係の映画だったなぁ、と言う印象が残っています。ヌーヴェルヴァーグの巨匠の映画を、そんな簡単な一言で片付けてしまうと、映画好きな方に怒られてしまいそうですが。

今時、youtubeでこの歌も聞けますね、素敵なフレンチポップスです。

まったくワインから話がそれてしまいましたが、そもそも、何でワインにこんな名前を付けたのだろうと考えてしまいますが、とにかくワインがおいしいので良しとしましょう!

葡萄は、スペイン国境が近いからでしょうか、スペインで割とポピュラーな、マカベオと言う品種、フランスではマカブーです、この100%と言う、珍しいワインです。

結構しっかりとした果実味、ワインにボディーもあって、シンプルに味付けしたお肉系でも行けそうな、コクのある味わいです。

私の好きなタイプで、これは当たりですね!

人生のつむじ風、なラングドックの白ワイン、本数限定で入荷中です。これで2000円はいいんじゃないかな。


*3月21日春分の日は、定休日ではありませんが、お彼岸でお墓参り休みとさせていただきます。。。

*ただ今長島酒店ではスタッフ募集中。レストランや料理屋さんにワインやお酒を納品するのが主な業務内容です。お料理やお酒に興味がある方には楽しい内容だと思います。長島酒店のお客様いいお店ばかりですよ。。。
   


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2019年02月17日

いい晩酌のススメ! ナチュラルなアブルッツォ!!

モンテプルチアーノダブルッツォとか、トレッビアーノダブルッツォとか、イタリアワインで、手頃でおいしいワインが多いので、飲んだことがある方も多いかと思います。

で、今回入荷したのが、よくあるアブルッツォのものとはちょっとニュアンスが違ったのであります。




写真に納まっているのは、トレッビアーノと、チェラソーロ(ロゼ)ですが、モンテプルチアーノも開けました。

よくあるモンテプルチアーノは、値段の割に味わい濃くてジューシー、でもこちら、チレッリと言う造り手のワインは、何とも素朴な味わいなのです。造り込まれている感がないというか、葡萄液を味わっている感じと言うか・・・

飾り気がないけど、とても素直な味わいで、いいですね、これが本来のアブルッツォのワインなんだろうな、と思いました。

きっと地元の人たちが飲んでいるのはこんなワインじゃないだろうかと想像してしまいました。。。

但し、通常の仕入れだとこのワイン、2000円を超えてしまうのです。それが今回、幸運なことに、少しお手頃に仕入れることが出来ました、1680円で店頭販売させていただいてます!

ナチュラルなアブルッツォワイン、数量限定特別価格で入荷中、是非この機会にお試しください!!!



スタッフ募集中

ただ今長島酒店ではスタッフ募集中。ワインや日本酒に興味のある方にはとても面白い職場だと思います。

仕事内容は、レストランさんなどのお店への配達です。ご興味ある方は是非お問い合わせくださいませ!!  


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2019年01月31日

いい晩酌のススメ! & スタッフ募集のお知らせ!

こんなラベルのワイン、フランスでは見かけないですね・・・



オーストラリアのワインです。ヴィンテロパーがワイナリー名、アーバン・ワイナリー・プロジェクトがワインの名前です。

オーストラリアのナチュラルワイン、シラーズとマルベック、テンプラニーリョのブレンド。何ともユニークですね、美味しいです。程よく濃くて、でもオーストラリアらしいジューシーさもあり、でも甘ったるくはない、ラベルから想像できませんが、品の良い味わい。

なかなかに斬新においしいワインです!



さて、ただ今長島酒店ではスタッフ募集中!!
ワインや日本酒に興味のある方、大歓迎です!!!

仕事の内容は、主にレストランさんなどの料理屋さんへの納品と営業です。

ワインや日本酒が中心なので、そんなに重いものは多くないです、女性でも可能です。

長島酒店で働くと、いろいろなワインや日本酒の勉強になります。時々、ワイナリーや酒蔵の見学にも行きます。

どうぞお問い合わせください。

電話054-245-9260まで!



昨年の山梨のドメーヌ・オヤマダでの収穫の様子です!


  


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2019年01月26日

いい晩酌のススメ! もっとボージョレを!!

世の中で、もっと評価されるべきなのに、なかなか皆の興味が向かないワインの一つがボージョレのワインじゃないかと思っています。



こちら、ケヴィン・デコンブのボージョレ・キュヴェ・ケケ2017。

デコンブと聞けば、お父さんが有名ですが、数年前から息子さんも独立してワインを造っているとの事。

チャーミングで素直な果実味、サクサク飲めて、料理とも調和しやすいスタイル、いいですね。。。

ちゃんと造ったガメイのワイン、ボージョレに限らず、ロワールのものも、私大好きです。しかし、なかなか市場で受け入れられている感じがしない。なぜかと考えてみると、やはり、ボージョレ・ヌーヴォーのイメージが強すぎるからなんじゃないかと思うのです。

ボージョレ・ヌーヴォーのイベントは、一部のワイン愛好家だけの間での楽しみにしておけばよかったのに・・・
酒の業界を挙げて、一大ビッグイベントにしてしまったために、短期的には売り上げに貢献したかもしれませんが、長い目で見ると、ボージョレのイメージ低下につながってしまっているのではないかと危惧しております。

という事で、正しいボージョレのワインを伝えるためにも、常に2~3アイテムは店頭に置いてます。

是非、本当はちゃんと美味しいボージョレのワイン、飲んでみてください。もうヌーヴォーは買わなくても良いですから。。。


  


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2019年01月25日

いい晩酌のススメ! 30年前の・・・

見た目に惹かれてしまいました・・・




きっと、ずーっとこのラベルを使い続けているんじゃないでしょうか、何十年も前から、と思ってしまうような古懐かしいような、日本風に言えば昭和チックと言うのか、いい雰囲気を出しています。

写真だと解りませんが、実はボトルの形状も、底よりも肩のところがちょっと幅があり、普通のブルゴーニュ瓶と違った形です。

私がフランスに留学していた28年程前に、ボージョレやローヌのワインにはこんな形の瓶が多かったような気がするのですが・・・

そして見た目もさることながら、このサントネイ、赤系のピュアな果実味が、とても素直な、素朴な味わいで、美味しいのですよ!

いいワインです。

プリュール・ブルネのサントネイ・1級・マラディエール、おすすめです!  


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2019年01月24日

いい晩酌のススメ! ボルドープチシャトーは07がおすすめ!!

畑のポテンシャルもそれなりでちゃんと造っているけれど格付けにまでは至っていないようなボルドーのプチシャトーは、現在、2007年ヴィンテージが楽しめます。




シャトー・グルシエ・グラン・プジョー 2007

あまり今まで名前を聞かなかったシャトーですが、インポーターさんの資料によると、ブルジョワ級トップの一つと言われるシャトー・シャス・スプリーンと同じ系列のシャトーで、場所は隣り合っており、醸造自体は同じスタッフで行っているとの事。

なるほど、それなりにしっかりとした造りで、ちょうど熟成による旨味が出てきて、とても楽しめる一本です。

こんな飲み頃の美味しいワインを、2750円で楽しめるという事が、ボルドーと言う土地がなぜ銘醸地なのか、よくわかります。。。

07はビッグビンテージではありませんが、それだけに探すと、こんな掘り出し物が見つかったりするのですね。  
タグ :ボルドー


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2019年01月18日

いい晩酌のススメ! スタイリッシュなチリのシャルドネ!

こんなチリのシャルドネがあるのだと感心したのがこのワイン。




何でもこのワイナリーのオーナーは、実は葡萄栽培の土壌のコンサルタントとして世界的に有名なペドロ・パッラさんと言う方だそうです。

その土壌の専門家がチリの地でシャルドネの為に選んだ畑で造ったのがこのワイン。

口に含むと上品で控えめな果実味と共に、ミネラリーなニュアンスが半端じゃないのですが、これが3日目になると、果実味もぶわっと広がり、ジューシー&ミネラリー、とてもとても上質な味わいになるのです。

おそらくブラインドで飲んだら、ブルゴーニュの、コートシャロネーズかマコンの上質な白と答えてしまいそう。

そして、そんな素敵なワインが1540円と言うのは、やっぱりチリってワイン造りにとても適した土地なんだろうなって思いました。。。  


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2019年01月14日

いい晩酌のススメ! ヴィノ・ロッソ!!

イタリアのピエモンテの生産者の、ヴィノ・ロッソと言うワインです。 ワインの名前が「赤ワイン」・・・ シンプルですね。。。




暑い時期に軽く冷やして飲むのに向いているワインだと思って仕入れたのですが、ご案内するのがずいぶんと遅くなってしまいました。が、改めて冬場に開けても、思っていた以上に味わいも濃密で、なかなか楽しめます。

さて葡萄品種ですが、ピエモンテながら、カベルネが50%。そこにブラケットが30%とバルベラが20%という、ちょっと変化球な組み合わせ。香りもあまり品種香は感じません。赤黒系ベリーのフレッシュな果汁感はあります。とにかくジューシーな赤ワインです。

いわゆる自然派っぽいワインを飲みたいと思って飲むと、ちょうどぴったりのワインでしょうか。

イタリアの5世代続く葡萄農家さんがワイン造りに目覚めて始めたワイナリーの、ナチュラルにおいしい赤ワイン、ヴィノ・ロッソ、1800円でお待ちしてます!  


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2019年01月11日

いい晩酌のススメ! イタリアからケポス!!

トスカーナの新興生産者、アンペレイアのケポスと言うワインです。




これが、私の好み、ドツボなワインでした。

実は半年ほど前の記事で、この造り手の別のワイン「カリニャーノ」も、私の脳みそを揺さぶったワインとして紹介させていただきましたが、アンペレイア、すごいです。と言うか、私もの凄く好きです、きっと、この造り手。

いや、このアンペレイアと言うワイナリーは、北イタリア、トレンティーノの有名なフォラドリのオーナー、エリザベッタさんが、2002年にこの地に興したワイナリーです、新興ワイナリーとは言え、すでに実力十分なのですね。。。

ケポスは、グルナッシュ、カリニャン、アリカンテ・ブシェを混植、混醸(違う品種を一緒に植えて、一緒に収穫、醸造という事です)、昔はそれが普通でした、昔のやり方がいいのかわかりませんが、結果としてこのワインはものすごくおいしい。

この畑には向いているのでしょうか。

輸入元の資料に造り手のコメントとして
「完熟したブドウだけだと味の単純化が進む、完熟葡萄だけだと甘さに支配された単調なワインになる。異なる品種、異なる熟度、異なる要素が重要。」
との事。

素晴らしくないですか、この感性。。。

私の好きな詩、金子みすずの「わたしと小鳥と鈴と」、みんなちがってみんないい、、、 なんですね。

アンペレイアのケポス、2370円(税別)で、感動出来るワインです。

  


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2018年11月28日

いい晩酌のススメ! 猫の手パートⅡ!!

先日ご紹介した、猫の手の白には、赤もあるのです。




なぜこのワインの名前が猫の手なのかはいまだわからずです、オーナーさんが余程猫好きなのでしょうか、、、

ちなみに私、猫は好きでも嫌いでもありませんが、美味しいワインは大好きです。

だからこのワインも大好きです。

品種はピノ・ノワール。ロワールのピノってすっぱかったりするのですが、このワインは非常にバランスが良い。おまけに、二日目、三日目と果実味増して、どんどんおいしくなっていきます。五日くらいは楽しめますね。

それで価格は1250円(外税)、いやぁ、いいですね、有難いですね。。。

この写真のものは白同様お試しで一本だけ仕入れたのですが、どちらもおいしかったので、12月上旬に又まとめて仕入れます。

ぜひ、このワインはお試しいただきたいワインです!!  


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2018年11月23日

いい晩酌のススメ! 猫の手か!!

ロワールの白ワインです。




写真をよく見ていただくと、猫の手がデザインされています。ワインの名前は「patte de chat」、pateは足、chatは猫の事、つまり、フランス語では猫の足ですが、日本人的には猫の手と言った方がしっくりきますでしょうか。

なぜこの名前がこのワインについているのかはさっぱりわかりません・・・

ロワールの白ワインです。シャルドネとソーヴィニョンブランのブレンドです! 最近ときどき見かけるようになりましたね。

ソーヴィニョンブランの爽やかさにシャルドネの果実味が加わって、爽やかフルーティーで飲み心地抜群です。おまけにお値段1250円!!

これはうれしい最強デイリーワインがまた一つ増えました!

とりあえず試飲用に仕入れたのですが、当たりだったので近日に仕入れる予定です! お楽しみに!!  


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2018年11月21日

いい晩酌のススメ! 今回はラピエール!

仕入れたボージョレ・ヌーヴォーを順番に開けていますが、今回はラピエールです。




しかし本当に、同じボージョレ・ヌーヴォーでも、造り手によってスタイル様々ですね。

開けたてはちょっと若くて、3日後くらいにおいしくなってきたデコンブや、ヌーヴォーらしくない、ある意味、普通のワインに近いスタイルのラパリュや、今回のラピエールは、ジューシーで、とても口当たりが良いスタイル。

どれが好きかは好みですが、ボージョレ・ヌーヴォーらしさと言う意味では、ラピエールが、出来立ての果実味たっぷりなワインとして、私はいいヌーヴォーだと思いました。

まだ若干在庫有りますので、ヌーヴォーらしいヌーヴォー、お試しください!!  


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2018年11月17日

いい晩酌のススメ! 南仏ヌーヴォーも良い出来です!!

フランス全土的に葡萄の出来が良かったのでしょうか、南仏ヌーヴォー、白も、味わいしっかりで美味しいですね。




ソーヴィニョン・ブランから造られています、年によっては薄辛い時もありますが、今年はしっかりとした品種の特徴も感じさせながら、ボディーもしっかり満足感のある、凝縮感のあるおいしさがあります。

今年の新酒たちは今のところどれも、普通にワインとして美味しいですね。

ちなみに写真のワイン、カザル・ヴィエルのヴァン・ブラン・ヌーヴォー、1490円です。  


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