2015年03月19日
いい晩酌のススメ、ナチュラルボルドー!
ボルドーの赤ワインは、ある程度熟成させたほうが、おいしいのは絶対だと思うのですが、しかし、熟成させていなくても、おいしく飲めるものも存在するという事を、最近いくつかのワインと出会って実感しています。
そのうちの一つがこのワイン。

シャトー・ド・プラド・2012 です。
何でも、このワインを造るフルニエ氏は、敷地の中で、ワイン以外の農作物も作りながら、動物も飼ったり、ほぼ自給自足に近い生活を送っているという事で、これは、ボルドーではなかなか珍しい造り手ですね。
私見ですが、若くてもおいしく飲めるボルドーは、このシャトーに限らず、いわゆる自然派の造り手のものが多いような気がします。
*「自然派」とひとくくりにするのは、実際自分自身違和感がありますが、解りやすく説明するためあえて使わせていただきました。
自然な環境で丁寧に育てた葡萄で丁寧に醸造したワインは、若くても、タンニンが丸いのでしょうか、口当たりもよくのど越しもスムーズです。
しかし、実際のところ、ボルドーにおいてでも、昔の人はできたワインを何年も寝かせてから飲むなどというようなことはしていなかったでしょうから、若くてもおいしいボルドーワインというのは、ごく当たり前のことなのかもしれません。だいたい、何十年も熟成させてワインを楽しむというのは、ワインながーい歴史の中では、ガラス瓶とコルクが誕生してからの、ごく最近のことですから。
もちろん、完璧にいい状態に熟成したワインの、あの何とも言えない旨味は、他に変わるものがありませんが。
シャトー・ド・プラド・2012、サンテミリオンの隣、カスティヨンのワインです。お値段税込2279円也。
そのうちの一つがこのワイン。

シャトー・ド・プラド・2012 です。
何でも、このワインを造るフルニエ氏は、敷地の中で、ワイン以外の農作物も作りながら、動物も飼ったり、ほぼ自給自足に近い生活を送っているという事で、これは、ボルドーではなかなか珍しい造り手ですね。
私見ですが、若くてもおいしく飲めるボルドーは、このシャトーに限らず、いわゆる自然派の造り手のものが多いような気がします。
*「自然派」とひとくくりにするのは、実際自分自身違和感がありますが、解りやすく説明するためあえて使わせていただきました。
自然な環境で丁寧に育てた葡萄で丁寧に醸造したワインは、若くても、タンニンが丸いのでしょうか、口当たりもよくのど越しもスムーズです。
しかし、実際のところ、ボルドーにおいてでも、昔の人はできたワインを何年も寝かせてから飲むなどというようなことはしていなかったでしょうから、若くてもおいしいボルドーワインというのは、ごく当たり前のことなのかもしれません。だいたい、何十年も熟成させてワインを楽しむというのは、ワインながーい歴史の中では、ガラス瓶とコルクが誕生してからの、ごく最近のことですから。
もちろん、完璧にいい状態に熟成したワインの、あの何とも言えない旨味は、他に変わるものがありませんが。
シャトー・ド・プラド・2012、サンテミリオンの隣、カスティヨンのワインです。お値段税込2279円也。