2018年09月21日

いい晩酌のススメ! 楽しい会食の話!!

昨日は東京で某インポーターさんの試飲会があったのですが、終わった後誘われて、六本木駅近くの、「フェルミンチョ」という素敵なスペイン料理のお店で食事をご一緒させていただきました。

シェフの作元さんは、スペインのバスク地方など三ツ星を含むいくつかのお店で5年間修行されたというつわもの、期待も膨らみます。




左から、インポーターの営業さんで、ワイン道場仲間の公平さん、私、そしてスペインのカヴァの輸出マネージャーのマルクさん、作元シェフです。

もちろんワインはすべてこのマルクさんの会社のカヴァでした。




スマロッカと言う生産者ですが、この、ボーリングのピンのような形をしたボトルのヌリアシリーズは、カヴァでも、ワンランク上の造りです、良い畑の良い葡萄を品種ごとに、フリーランジュースのみで、36か月の瓶熟、シャンパーニュに引けを取らない素晴らしいカヴァです。そのヌリアシリーズを4アイテムとスティルの白ワインを1本開けました。

長島酒店でも、ピノノワールのロゼを取り扱っています、あの面白いボトルに入っているあのカヴァか、と分る方もいらっしゃると思います。

スペイン料理と言うと、パエリヤとオムレツとアヒージョしか思い浮かばない田舎者の私には新鮮な体験のお料理ばかりでしたが、印象深かったのがこの一皿。




イカ墨を使ったお米の料理です。

スペイン風リゾットなんでしょうか、でもお米にもっと存在感があって、いか墨の出汁が効いていて、初めて食べたけどほっとする味わい。

スペイン人のマルクさんも、ここのお料理は伝統的なスペイン料理が、日本人シェフの繊細なアレンジで造り上げられていて、トテモオイシイ、と、覚えたての日本語を連発していました!!

以前、スペインを旅行した際に感じたのが、スペイン料理を食べた時の馴染みやすさ、もちろん日本食とだいぶ違いますが、イタリア料理やフランス料理に比べると、日本人の口に合いやすいんじゃないかと思いました!

という事で本日は、楽しい会食のご報告でした。



  


Posted by ながしま at 20:31Comments(0)店主のつぶやき