2012年12月17日

ロエロ・アルネイス

「イタリア北西部のピエモンテ地方の特産で芳香のある辛口の白ワインとなる。もともとネッビオーロ種をソフトにするためのブレンド用としてロエロ地域で栽培され、その葉の色からバローロ・ビアンコ、または白いバローロとも呼ばれている。ピエモンテ土着の品種で、1980年代にほとんど絶滅しかけたが、とりわけヴィエッティとブルーノ・ジャコーザによって救われた。軽いアーモンドの香りは・・・」
『ワイン用葡萄ガイド』著ジャンシス・ロビンソン より引用





この素晴らしい品種が実は、一度絶滅しかけたなんて・・・ 

ブルーノ・ジャコーザ様様ですね、本当に。。。

私は、アルネイスのワインが、どうも大好きであるようです。ほかの造り手のものにもいたく感動しましたが、さすが本家のこのワインも、とても完成度の高い白ワインです。

しかしさすがジャンシス・ロビンソンさんのこの葡萄ガイド、非常に重宝しています。どうも、手に入りにくいようですね。アマゾンの中古で、9000円近い値がついていました。  


Posted by ながしま at 20:07Comments(0)ワインの紹介