2013年03月11日

新しいスタイルのドイツ

ドイツワインの辛口とはどれくらい辛口か、やはり、程よい甘さは残っているものだろうと、開けてみましたこのワイン。



ワグナー博士の、サールブルガー・クップ、シュペトレーゼのトロッケンです。

香りはリースリングらしい品の良い香りに、口に含んで、あれれ・・・ これは確かに、辛口かも。。。 ラベルで確認するとアルコール12.5%、10%以下が普通のドイツワインで、確かに糖分をしっかり発酵させております。他国の辛口ワインと、同じレベルの辛口です。

写真の、瓶の手前の野菜らしきもの、これは漬物です、今の時期しか造られないという旬な漬物、御殿場の天野醤油さんの水菜漬け(ものすごくおいしい)。これに、オリーブオイルを和えたものと、このワインがまた、ぴったりの相性でした。

しかしこのようなワインなら、お料理との合わせられる幅も広く、日々の食卓で、とても重宝しそうなワインです。

2009年産 ザールブルガー・クップ シュペトレーゼ・トロッケン 2700円です。  


Posted by ながしま at 20:04Comments(0)ワインの紹介