2010年07月09日
うなぎにはこれ
実家から、お中元のおすそ分けで、我が家の食卓にも超久し振りにうなぎがやってきました。さてお酒は何を飲もうかと考えましたが、やはり、久し振りのうなぎ、はずしたくないので、定番ですがボルドーに決めました。

この日のボルドーは、カノン・フロンサックの、シャトー・バラバック・プレスティージュ2001。このAOCの中でも高い評価を得るシャトー。いやいや、抜群の飲み頃で、何度も言ってしつこいですが、やっぱり熟成したボルドーは、旨いなー。。。
このワインに、うなぎも違和感無く寄り添いますが、きもーち軽いうなぎの動物っぽさが・・・ しかしながら山椒をちょっと多めにぱらぱらとかけると、おやおや、とっても良い相性になりますね。
さて、我が家の食卓で、うなぎが出てくるのは、次はいつになるだろうなぁ・・・

この日のボルドーは、カノン・フロンサックの、シャトー・バラバック・プレスティージュ2001。このAOCの中でも高い評価を得るシャトー。いやいや、抜群の飲み頃で、何度も言ってしつこいですが、やっぱり熟成したボルドーは、旨いなー。。。
このワインに、うなぎも違和感無く寄り添いますが、きもーち軽いうなぎの動物っぽさが・・・ しかしながら山椒をちょっと多めにぱらぱらとかけると、おやおや、とっても良い相性になりますね。
さて、我が家の食卓で、うなぎが出てくるのは、次はいつになるだろうなぁ・・・
Posted by ながしま at 17:14│Comments(6)
│店主、長島が思ったこと
この記事へのコメント
タイムリー!!
今夜我が家もウナギでした!!
白焼きをわさび醤油で食べながら飲んだワインは本日ブログアップした「グレコ85%の白」
塩とわさびで食す白焼きにキンキンに冷えた日本酒は美味しそうです!!しかし!日本酒苦手な私は、大好きなワインの白でマリアージュ・・・。
しめライスはもちろんウナギの蒲焼ですが、白ワインのおつまみの「塩&わさびのウナギ白焼き」は花金ウチゴハンには最高に贅沢でした!!
今夜我が家もウナギでした!!
白焼きをわさび醤油で食べながら飲んだワインは本日ブログアップした「グレコ85%の白」
塩とわさびで食す白焼きにキンキンに冷えた日本酒は美味しそうです!!しかし!日本酒苦手な私は、大好きなワインの白でマリアージュ・・・。
しめライスはもちろんウナギの蒲焼ですが、白ワインのおつまみの「塩&わさびのウナギ白焼き」は花金ウチゴハンには最高に贅沢でした!!
Posted by tomoyan at 2010年07月09日 21:18
やはりこの時期、日本人、皆うなぎを食べているんですね。是非ワインとうなぎもおいしいよって事を、広めていきましょう。
Posted by ながしま at 2010年07月10日 09:02
既に土用の丑は始まっているという感じですか…。
白焼きなら、基本的に日本酒で良いと思います。ワインなら白になりますが、無難な選択をすれば、Riesling 系の白に行くでしょうか。
蒲焼になった場合ですが…
この記事ではFronsac=Merlot 主体が出ていますが、南仏のMerlot 主体の物を勧めている所もあります。
それなら…、Domaine Des Tours (Chateau Rayas) のVdP Vaucluse Merlot なら異存無し、7~10年熟成したものなら文句無でしょう。しかし、このMerlot は入手困難…。
現実路線で行くと、Loire のCabernet Franc 主体の赤でも良いかと。勿論、上質なものに限ります。ウナギのブツ切りをChinon で煮た郷土料理が存在する様ですから、間違いない選択にはなるでしょう。
白焼きなら、基本的に日本酒で良いと思います。ワインなら白になりますが、無難な選択をすれば、Riesling 系の白に行くでしょうか。
蒲焼になった場合ですが…
この記事ではFronsac=Merlot 主体が出ていますが、南仏のMerlot 主体の物を勧めている所もあります。
それなら…、Domaine Des Tours (Chateau Rayas) のVdP Vaucluse Merlot なら異存無し、7~10年熟成したものなら文句無でしょう。しかし、このMerlot は入手困難…。
現実路線で行くと、Loire のCabernet Franc 主体の赤でも良いかと。勿論、上質なものに限ります。ウナギのブツ切りをChinon で煮た郷土料理が存在する様ですから、間違いない選択にはなるでしょう。
Posted by Blairfindy1号2号 at 2010年07月14日 01:38
ロワールにうなぎの赤ワインにがあるんですね。実は、ボルドーも、うなぎの赤ワイン煮があるんです。何と、エスカルゴの赤ワイン煮もあるんですよ。
ところで、Blairfindy1号2号さん、お客様に、とろりとした濃厚なボディーをもつモルトを仕入れておいてくれとご注文いただいたのですが、土屋守さんの本の情報などから探すと、グレンゴインとか、エドラダワーなどがそれに該当するのかなと、それで良いでしょうかね・・・ またアドバイスなどあれば是非いただきたいです。
ドメーヌ・デ・トゥールの熟成したメルロー、飲んでみたいです・・・
ところで、Blairfindy1号2号さん、お客様に、とろりとした濃厚なボディーをもつモルトを仕入れておいてくれとご注文いただいたのですが、土屋守さんの本の情報などから探すと、グレンゴインとか、エドラダワーなどがそれに該当するのかなと、それで良いでしょうかね・・・ またアドバイスなどあれば是非いただきたいです。
ドメーヌ・デ・トゥールの熟成したメルロー、飲んでみたいです・・・
Posted by ながしま at 2010年07月14日 12:17
とろりとした濃厚なモルトとだけ言われましても…、樽による部分と酒自体による部分と両方ありますし、しかも予算等のファクターも加わりますので、これだけでは絞り込むのは困難です。極論すれば、ウィスキーは1樽毎に違います。ながしまさんとそのお客さんがどれだけの知識をお持ちかというのが判りませんし、余計にアドバイスをし難い状態ではあります。名前の挙がったGlengoyne やEdradour は酒質自体、然程濃厚とは言えません(一般的に)。
又極論になりますが、スコッチモルトに関して総体的に言えるのは、80年代以降に蒸留された物は酒質が、それ以前の物と比べて軽くなる傾向はあります。
色々説明しなければならない事が多いのかも知れませんが、モルトに関しても、日本に入荷する本数が少なく、簡単に仕入れられないアイテムも多いのです。
こういう質問を受けても、飲み慣れていて、希少アイテムを探して買う様な人間の目線でのコメントになってしまいます、スイマセン。良いアイデアが浮かべばよいのですが…。
又極論になりますが、スコッチモルトに関して総体的に言えるのは、80年代以降に蒸留された物は酒質が、それ以前の物と比べて軽くなる傾向はあります。
色々説明しなければならない事が多いのかも知れませんが、モルトに関しても、日本に入荷する本数が少なく、簡単に仕入れられないアイテムも多いのです。
こういう質問を受けても、飲み慣れていて、希少アイテムを探して買う様な人間の目線でのコメントになってしまいます、スイマセン。良いアイデアが浮かべばよいのですが…。
Posted by Blairfindy1号2号 at 2010年07月15日 02:35
色々考えていただきありがとうございます。難しいんですね…
お客様も私もウィスキーには全く無知で。飲んだ時とろっとする感じの濃厚なのを入れて欲しいとの要望なんですが。。。
お客様も私もウィスキーには全く無知で。飲んだ時とろっとする感じの濃厚なのを入れて欲しいとの要望なんですが。。。
Posted by ながしま at 2010年07月15日 18:45