2009年11月30日

こんなワインがあったのか!

ワイン名は、Blanc de Franc ブラン・ド・フラン、フランの白、という意味です。



輸入元さんからのリストにこのワインを見つけて ・・・  白ワインでカベルネフラン100% ・・・ 想像がつきません。

通常、カベルネフランと言うのは、ロワール地方の赤ワイン用メイン品種なんですが、私の20年近いワイン人生の中でも、初耳のワイン。興味深々で、1本だけ仕入れてみました。

カベルネフランは、上手に造らないと青っぽさが気になってしまいます。果たして、その味わいは・・・

香りは控えめですが、味わいは思った以上に厚みがあり、青くささは微塵も感じさせません、ずばり、旨い。こんなワインがあったなんて。赤品種から造る白、これってこれからまだ可能性あるかもしれませんね。ワインの道は、果てしない・・・  


Posted by ながしま at 09:59Comments(5)ワインの紹介