2013年08月16日

この手があったか!

このロゼが旨い! しかも、そのブドウ品種に意表を突かれました。




ルミエールのプレステージ・ロゼ。品種はなんと、ブラッククィーンです!!!

実は、ブラッククィーンという品種から造られる赤ワイン、単体だと、酸が妙に強くて、あまりおいしいと思ったことはなかったのです。ですからこのロゼも、あまり期待せずに味を見たところ、、、

旨い。。。

もう一口、やっぱり旨い。。。

いやいや、いい意味で期待を裏切られました。

この酸味の強いブラッククィーンをどう醸造したらおいしくできるかという、醸造家のセンスを垣間見たワインです。

ちなみに造っているのはこの人↓



ルミエールの小山田さんです。私と同じ中央大学の文学部なんですが、どこでこのワイン造りのセンスが培われたんでしょうね、きっと、中大文学部卒でワイン造っている人も珍しいんではないでしょうか。小山田さんにはいろいろなことを教えていただいてます。私の、国産ワインを知る過程での、道しるべとなってくれている人です。

ルミエールのプレステージ・ロゼ、とてもチャーミングな果実味を持つバランスのとれた口当たりの心地よい爽やかな辛口です、1890円、いいワインです。



  


Posted by ながしま at 17:50Comments(0)ワインの紹介