2013年08月15日

地味なラベルで・・・

こんな地味なラベルじゃ、あまり手を出す人もいないんじゃないかい。。。




などと勝手に心配しておりますが、それにしてもこのワイン、地味なラベルとは裏腹に、うっとりするほど豊かな果実味で・・・

産地は、ここ数年面白いワインが入るようになってきました、特に白ワインで秀逸なものが多い、イタリア北部の、ヴァッレ・ダオスタです。ブドウ品種は、マルヴォワジーとなっています、ジャンシス・ロビンソンのブドウ品種辞典によれば、おそらくこの地域では、ピノ・グリージョの事でしょう。そうです、ピノ・グリージョ、わたくし長島が、ここ最近最も気になっている品種の一つです。

この味わいレベルで、産地と品種がメジャーなら、倍の値段がついていてもおかしくありません、そのような意味では非常にお値打ちなワインだと思います。

レ・グランジュのニュス・マルヴォワジー、2160円で至福の味わい、果実味あふれる白ワインです。


  


Posted by ながしま at 18:05Comments(2)ワインの紹介