2013年01月09日

あるんです、こんなこと・・・

まさかのまさか、ブショネの2連発!!!





先日のリベンジで、程よく熟成した美味しそうなワインを用意したのですが、こちらもコルクを抜いてコルクを嗅いだ瞬間、むむむ、、、 改めてワインを嗅いで、完璧なブショネでした。

ブショネというのは、ワインの栓に使われているコルクの不良によるものです。コルクというのはコルク樫という木から採るのですが、天然のものだけに、どうしてもはずれが出てしまうんですね。

ワインのコルク栓を、フランス語で、ブションと言います。そこから、コルク不良によるワインの劣化を、ブショネ、と呼ぶのです。

かび臭いような、湿った段ボールのような、不快な香りがワインに出てしまい、本来美味しいはずのワインが台無しになってしまうのです。


しかしこれで、新年早々連続でブショネに当たった我が家では、カミさんが、これでやっとブショネとはどういうものか解った、と、前向きに喜んでくれました。

これで良し。。。  


Posted by ながしま at 20:26Comments(0)ワインの紹介